よかよか学院ばなな先生コラム【第13回】

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13回目の投稿です

親愛なる館林の皆様、こんにちは。

「あなたのままでそれでいい」
「お母さん、やっているだけで素晴らしい」
を合い言葉に、
緑町で親子、多世代ごちゃまぜのがっこう(場)
『よかよか学院』を運営しています
『ばなな先生』こと
小塙 雅多加(こばなわ まさたか)と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

「先生も走る」という師走になりました。
おかげさまでゴミ拾いも340回を超えました。
この前、風が強くって拾ったゴミが風で舞い上がってしまいました。
空っ風にまだまだなれないばななです。


※見かけたらお気軽に声をかけてください。

あるお話会にて

参加してくださった方が開始早々

「子どもたちが

かわいいと思えません(涙)」

っていうんです。

ぼく、その問いに
「わはははははははははは」って笑い飛ばしました。

※こちらの方はその方ではございません

「うそですから(^^)/」

だって、会場に来た時に
乳飲み子をどこに寝かそうか、とあたりを見まわしたり

ちょっとした我が子の寝返りに
お話会中でも視線を移したり

上のお子さんに対して
かわいいと思えない、って言っていたのですが

百歩譲ってそうだとしても
今、目の前にいる下の子にしている心遣いは

むしろこちらのお母さんが
いい人でしかない、
と証明しているようなものでした。

で、お話をうかがっていると

※こちらの方ではございません

そのお母さんからたった一つの事実しか見えてきませんでした。

それは、

旦那に気を使っている

※こちらの方は旦那に気を使っていません

子どもと遊んでいるとイライラして
途中でやめてしまう自分に自己嫌悪をもつそうなんです。

で、お休みの日に
勇気を出して
旦那に遊ぶよう頼むと

旦那が寝ながら遊んでる。
それにイライラするそうです。

ちゃんと遊べや!って

そこでばなな

なのでぼくはいいました。

「まず

あなたが遊んでください」


そういったら泣きだしてしまいました。
「できません。自分だけが怠けているみたいで」

しばらく経つと
「旦那に言えない」って。

うそですって。 

旦那に何か言えないことは
そもそも自分にも許可してないことです。

お母さんだから、ってとらわれをいったん置きましょう。
誰も責めません。

ぼくらと過ごしましょう。
心を解放しましょう。
なんか、旦那の昇格試験とか子どものなんとかっていってたけれど。
それは、遊んでから考えましょう

遊びって
今、ここに意識を向けることです。

もう十分、いいお母さんやってきたんです。
いいんですよ、それで。

子どもがいることは
ときにみなさんに煩わしさを体験させます。

でも考えようによっては
子どもが生まれたから
自分の中に押し込めていた感情がでてきたんです。

子どもがいたから思い出せたんです。

そしてよく考えてみると
その体験は
「自分がしたかったこと」
なんです。

ぼくは今世ではお母さんになれませんでした。
だからこそいいたいんです。

お母さんになっただけで素晴らしい

って。

新しい年、
もっともっと、お母さんになっただけで素晴らしいって
感じてくださいね。

お話会やります

1月22日(土)
10時から12時まで
邑楽町中央公民館にて

「子どもの才能の伸ばし方」
というタイトルでお話会をします。

才能って「自分って最低」って思っている所にあるんです。

うちの子、こんなんです、って
いうボールに
「こんな才能ありますよ」
って時間の許す限り応えます。

また同日20時から21時半まで
オンラインで「パートナーシップのお話会」
をします。
こちらは古事記を通してお母さんの幸せを応援する
「つなぎ屋たかちゃん」
とのコラボイベントです

リアルもオンラインも
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今年1年、大変お世話になりました。
来たるべき年が皆様によい1年となりますよう。

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