22回目の投稿です
館林の皆様、こんにちは。
「あなたのままでそれでいい」
「お母さん、やっているだけで素晴らしい」
「子どものころの感性があなたらしさ」
をあいことばに、
緑町で自他を大切にするがっこう(場)
『よかよか学院』を運営しています
『ばなな先生』こと
小塙 雅多加(こばなわ まさたか)ともうします。
どうぞよろしくお願いいたします。
2学期のお母さんに
子どもたちによく聞くのですが
お母さんに
なんて言われたい?
こうして聞くと
どの学年にもかかわらず
こんな言葉が上位を占めます。
けっかをいいますね。
びっくりしますよ(^^)/
第一位 あなたらしいね
第二位 それでいい
それ素敵
第三位 大好き
ようするに承認のことばなんです。
ぼくらはお母さん(母性)に承認されると
勇気をもらい
自分で勝手に成長していきます。
これらを『母性』といいます。
母性とは
受け入れること、
共感すること
そして
ゆるすこと
です。
「あなたらしい」
っていう言葉は
ある程度関係性がないと言えない言葉ですよね。
初対面でいきなり
「あなたらしい」
って言われても
そうですよね、ってならないですよね。
ある程度関係性の中で
「あなたらしい」って言ってもらえるのは
「ゆるし、ゆるされる」関係の中で生まれるものです。
ちなみに
お母さんは「うんでる」時点で
もうお子さんをゆるしてますから
一方、お父さんは、というと
もう少しで出来るぞ
よくやっているぞ
一緒に~していこうね
って出来事が多くなります。
お母さん(母性)とお父さん(父性)の役割はちがうのです。
母性は 承認 受容 協調
父性は 行動 選択 決断 です
小学生は低学年で承認してもらい
高学年に行くにしたがって自分の選択や行動が大事になっていきます。
すると子どもは自分を好きになり勝手に成長していきます。
母性は
子どものいるいない、男性・女性
若い、かんけいなく
どなたにもあります
周りの人を「承認」「ゆるす」
人間関係が母性を大切にしていくと
各自が創意工夫しだします。
きっと今以上に良い世の中になると思います。
夏休み明け
自分のことを責めているお母さんに
届きますように。
ばなな夫婦が地元で子育て相談しています
秋めいてきたとはいえ、まだまだ暑い日々
くれぐれもご自愛ください