15回目の投稿です
親愛なる館林の皆様、こんにちは。
「あなたのままでそれでいい」
「お母さん、やっているだけで素晴らしい」
を合い言葉に、
緑町で親子、多世代ごちゃまぜのがっこう(場)
『よかよか学院』を運営しています
『ばなな先生』こと
小塙 雅多加(こばなわ まさたか)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
「館林くらし」に掲載していただくようになって
なんと、1年がたちました。
「館林くらし」主宰の墾さんの広いお心に、
紹介してくださったプレーパーク「あいず」のマッキーに
そして、読んでくださる皆様に心より感謝いたします。
ゴミ拾い。
400回目指して拾っています。
ぜひ、お声がけいただければと思います。
これからますます
コロナによる休校、行事の中止
オンライン授業の整備や
一人ひとりに端末が持てるようになったことで
今後、ますます
子どもが昼間でもおうちにいるようになると思います。
学校に行かない時間を
オンライン事業で
子育てサークルなどで
行政や専門機関、民間の場で過ごすことも増えるでしょう。
実際、ぼくらの平日にやったワークショップに
親子で来てくださった方がいました。
「学校休ませたんです」
とか
「学校行ってないんです」
っておっしやっていました。
ワークはつつじヶ岡公園やアゼリアモールで行いました。
他にも小学生が沢山いました。
10数年前ならぼくらは目立ったでしょうが
気にとめる方もいませんでした。
とにかく
世の中にいるいろんな人を見て
いろんな経験を味わったらいいと思います。
必ずしも自分にとって
ベストではない人が
じつは、一番のテキストになることって
いっぱいあります。
ちなみにぼくらもオンラインと館林の自宅で
お母さんに、お子さんに
「それでいい」を伝えています。
一つの選択肢にしていただけたら嬉しいです。
今までではつながれない人と場所とつながる。
大変な状況下ではあるけれど
何か大きなチャンスが来たような気がします。
根っこのところは
でも、すごく根本で大事なところが二つあります。
一つは
子どもって勝手に遊びます
一間しかない環境でも
一人しか遊び相手がいなくっても
シャイだっていう子がぼくのイベントに来て
出会ってすぐに居合わせた子と遊びはじめるんです。
子どものために遊ばせよう、学ばせよう
そう考えることは悪いことじゃないけれど
もっと子どもの力を信じてほしいです。
最高のマスターであり
最高のクリエィターです。
大人が悲観になった時
子どもが悲観になるときです
子どもは、想定外の事態が起きたとき、
とにかく一度立ち止まってそれを受け入れ
自分のできることややりたいことを考え、実行します。
その姿こそが「あり方」です。
そう考えると
この時代、この環境すら彼らにとっては学びの場なんです。
おうちにいたがる理由
学校によっては
「オンラインでも登校でもいいですよ」
そんな場もあるようです。
ある子が「今日はオンラインがいい」
って言ったそうです。
すると、いつも以上にお母さんに甘え、
やりつくすと
「あのね……」
って自分の気持ちを話したそうです。
そうなんです。
こんなときだから大事なことの二つ目は
子どもはお母さんと一緒にいたい
ぼくは思うんです。
子どもを今まで
お母さんから離し過ぎたんじゃないのかな、って。
哺乳類の実験や心理学の研究で
幼少から母子を切り離してしまうと
子どもが情緒不安定になるって証明されています。
子育て相談でも
お母さんの気持ちが落ち着いてくると
子どもも落ち着いてきます。
お母さんの気持ちを子どもは感じます。
なので、頑張りすぎないでね。
お母さんの免疫が子どもたちの免疫になるみたいだから
穏やかに、笑っていれば
もちろん、人間だから笑えない日もあります。
そのときは笑えない自分をまじめってほめてください(^^)/
お母さんといる場
お父さんといる場
それが子どもにとっての最大の教育環境なんですよ(^^)/
PRタイム
(感染症に十分配慮し) 自宅でプチイベントやります
こんなときだからつながりましょう。
笑い、喜び合いましょう。
ご不明な点、お問い合わせはこちらまで
https://yokayoka-gakuin.com/contact
春まで後一押し
お身体に気をつけてお過ごしください。