27回目の投稿です
館林の皆様、こんにちは。
「あなたのままでそれでいい」
「お母さん、やっているだけで素晴らしい」
「子どものころの感性があなたらしさ」
をあいことばに、
緑町で自他を大切にするがっこう(場)
『よかよか学院』を運営しています
『ばなな先生』こと
小塙 雅多加(こばなわ まさたか)ともうします。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年もみなさまと関われたら嬉しいです。
※新年によかよか学院でイベントをしました。
本を出しました
フォレスト出版さんより
1月28日に
『12歳までの自己肯定感
の育て方でその後の人生が決まる』
という本を出させていただきました。
お子さんの自己肯定感があがるよ、
という主旨の本です。
でも、他の自己肯定感本と違うところが二つほどあります。
よかったら伝えさせてください。
1.お母さんからやってもらう
メディアで取り上げられていますが、
子どもの自己肯定感って本当に低いのでしょうか?
いいえ。
実は、子どもはみんな自己肯定感100%です。
ぼくは、小学校の先生を23年やって
30,000人近い子どもと出会ってきました。
どの子も「子どもらしく」
自分の見たまま、感じたままを表現している姿は
自己肯定感100%でした。
子どもの世界に本来「自己肯定」という概念はないんです。
しかし、大人の視点を持ち込んだとたん、
あっという間に自分のことが嫌いになります。
大人の視点で比較をしたり評価をしたり、
あるいは大好きなお母さんや家族から
「それじゃダメでしょ」
って言われたりすると自分嫌いになるのです。
ぼくは小学校の先生をやりながら、
そのことにずっとモヤモヤしていました。
子どもの自己肯定感をあげること
それは、
「子どもらしいこと」をしているとき
お家の人達が「それでいい」「あなたらしい」
っていわれることなんです。
でも、たいてい
「子どもらしい」ことしているとき
親に怒られます(^_^)
なのでこの本は
その「子どもらしい」ことを
お母さんが先にやってしまいましょう
っていう企画です。
ですから、節の末にワークがあるんですが
それがものすごくくだらないです。
○磁石に何がくっついたらおもしろい?
○自分のことを算数の式で表そう
○近所のおもしろい人に会いに行こう
などというくだらないことの集積です。
でもお母さんがやると
子どもが変わります。
2.お母さんが「自分でいいんだ」って思える
この本は、ワーク、現場での体験
その考えの根拠で構成されています。
読んでいると
御自身の小学生の頃をふいに思い出します。
それがチャンスです。
そのときの自分を許して欲しいのです。
あ、がんばったな、子どもの私
それでいいんだ。
すると、不思議なことに家族関係が変わっていきます。
お母さんは家庭の中心で
そのお母さんから自己承認や自己肯定の輪が広がっていくからでしょうね。
ぼくも家族がますます仲良くなったらいいな
って願いを込めて、書ききりました。
まえがきとあとがきを
編集の方の計らいで無料公開しています。
※本編とは編集を異にしています。
よかったら読んでいただき
手にしていただけたら幸いです。
また、本書を
館林市市内の教育施設に無償寄贈したいと思っています。
こんなところがいい、
という声がありましたら
よかよか学院に連絡ください。
『12歳までの自己肯定感で、その後の人生が決まる』寄贈希望フォーム
本はこちらから
紀伊國屋さんのページです
※紀伊國屋さんを推奨してます(^_^)
寒さ厳しい折、どうぞご自愛ください