25回目の投稿です
館林の皆様、こんにちは。
「あなたのままでそれでいい」
「お母さん、やっているだけで素晴らしい」
「子どものころの感性があなたらしさ」
をあいことばに、
緑町で自他を大切にするがっこう(場)
『よかよか学院』を運営しています
『ばなな先生』こと
小塙 雅多加(こばなわ まさたか)ともうします。
どうぞよろしくお願いいたします。
※ハロウィン、ということでこの格好で倫理法人会に参加しましたが
ぼくは『作業着』なので仮装じゃないですよ
本ってタイミング
スポーツの秋 食欲の秋……。
秋も終わりに近づいてきましたが、
今回は「読書の秋」についてのお話を。
子供の頃、ぼくの部屋には、なぜか父親の本棚がありました。
そこにはものすごく沢山の本がありました。
その中に「ペスト」というタイトルの本がありました。
(一体どんな本だろう)
ペストという言葉の響き、
そこから広がるイメージを想像して
勝手に妄想していました。
しばらく経つと辞書を持ち出し、
その言葉の意味を知りたくなりました。
病原菌だということがわかりました。
そうしたらなおのこと怖くなり
もともとビビり屋のぼくは夜、部屋に入るのが怖くなってしまいました。
さらに年月が過ぎるとカミュという方の書いた小説だと知りました。
ふしぎなことにあらすじを知りたくなりました。
病原菌が蔓延するお話でした。
まぁ、こんなこと、起こらないよな、って思いました。
そして最近、この本を思いだし、図書館で手にしているぼくがいました。
本の背表紙はパワフルです。
タイトルは本の向かうべき先をしめし
表紙は他人にどんな本なのかイメージを与えます。
本は人との出会いと同じである、と聞いたことがあります。
読むのに早すぎもせず、
遅すぎもせず
その人の成長に合わせてあうべき本と出会う。
なので、ぼくは本を無理に読ませるより
本が近くにある環境が大切だと思っています。
タイルトルで遊ぼう
先生の頃、子供たちとこんなことをしていました。
「妻が椎茸だったころ」
「ひっ!」
っていうタイトルの小説が実際にあります。
これがどんな話なのかみんなで好き勝手に想像して伝え合いました。
みんな大笑い。場がなごやかになりました。
すると、子供たちがその本を見つけてくるんですよね。
学校に持ってくると人だかりができます。
中には借りて読む子が現れます。
さらに、
「本を読まないで読書感想文を書いてみよう」
と提案したこともあります。
本のタイトル、表紙をじっと見て
そこから想像したこと、感じたことを
そのままに書きます。
値段について感じたことや、
厚さから感じた印象、紙質などについての感想。
また、主人公の名前から勝手に人物像をイメージしたり
表紙の人物を見て、映画化するなら
誰に演じてもらいたいなど好き勝手に書きます。
すると、読まないで、と言っているのに
本を読んでいる子がいます。
あるいは、その子がベストなタイミングで
「あっ、あの本どうしただろう?」
って手にするようです。
きっとその本はその子にとって
深い関わりを生み出すことと思います。
写真3枚でお子さんの才能を伝えます
今まで「質問三つで」その子の才能がわかるセッションというものをやってきました。
でも、もっともっとたくさんの
子どもの才能を伝えたいんです。
特に学校に行かないを選択した子に
「自分はダメだ」って思って欲しくないんです。
▼たった3枚の写真から
そこで、子どもが写した3枚の写真から
才能をつかんでお伝えするセッションを始めます。
これまで3,000人以上の子どもと関わり、
その子の一生モノの才能を伝えてきました。
その才能とは、畑で言えば「土」にあたる気質にあたります。
やり方はとても簡単です。
子どもにスマホを渡して
「好きなものを撮ってきて」と言うだけ。
あとはそれを見せてくだされば結構です。
あなたの大切なお子さんの才能に「それでいい」と言わせてください。
写真でわかる!子どもの才能セッション | BANANA STORE
皆さん素敵な晩秋を