こんにちは。
プレーリーダー(PL)のまっきーです。
今回は夜カフェでさつまいも茶巾をつくっているときの様子♪
つくった茶巾は
さつまいもをゆでて、つぶして、熱いうちにバターを練りこみ、小さく角切りにしたリンゴを混ぜて、最後にサランラップで包めば完成!(塩を本当は少し混ぜるのですが、忘れました(汗))
児童館時代に焼き芋企画が雨で流れたとき、代わりのものとしてさつまいも茶巾を先輩が教えてくれました。
料理下手な自分でもできる簡単おやつ。よかったらお試しください^^
11月の活動報告
先月は『あいず』として「にじいろひろば(乳幼児親子対象のプレーパーク)」、「夜カフェ(異世代・多世代交流事業」を実施したほか、館林市の補助金交付団体による事例発表の場で、私たち『あいず』がお話させていただく機会をいただきました。
当団体の紹介のほか、これからの地域づくりへの想いをお話させていただきました。
締めとしては「身近なおじちゃん、おばちゃんであふれる地域に!」です。
同じ地域に住む人同士、少しずつ顔の見える関係になれるよう、みなさんと遊び場づくりをしていければと思っています。(活動の詳細はこちら)
その他、「にじいろひろば」と「夜カフェ」の活動写真はこちら↓
詳しくはFacebookページを、もしくはHP(ブログ)をご覧ください^^
活動を通して感じること 2
これから「現場で聞いた声」や「それを聞いて感じたこと」の2回目。
第1回目は「親になってわかった子育てのイレギュラー」でした。(詳しくはこちら)
第2回目は「子どもの力を信じることの大切さ」についてお話します。
冒険あそび場の日常では、PL(プレーリーダー)として子どもたちの
「やりたい!」にふれることと同時に、
「やって!」にふれることも多々あります。
(高台に登る時)「まっきー!ここに登りたい!登らせて!」
(のこぎりで木を切る時)「まっきー!ここを斜めに切りたい!切って!」
(トンカチで釘を打つとき)「まっきー!ここに釘を打って!」
※写真はイメージです。この現場でそういったやり取りがあったというわけではありません。
こういったことを言ってくる子どもたちは、幼稚園年中から小学校中学年までが多いイメージ。
たいていの申し出を自分は断ります。
理由は単純で「自分がやりたいわけではない」から。
自分がやったら、それは「まっきーがやってくれたこと」として、子どもたちは感じ、自分自身の経験とならないからです。
ただし、断りながら「どうやったらできるかな?」と一緒に考える時間をつくります。
子どもたちは自分でチャレンジする中で、
どうやったら自分のやりたいことができるのか必死に考えて、実行。
その結果を理屈抜きで感じます。
そうやってチャレンジしていると、実は自分でできることの方が多いんですね。
なぜでしょうか…。
あくまで持論ですが、
何かができないとき「やって!」と言っているときは
1通りの方法しか考えなくて、それをやった後に思考がストップしているか、
最初から考えずに「誰かがやってくれる」と心のどこかで思っているのでしょう。
そこで頼まれた方がやってしまうと、
本人の「どうしたらできるかな?」という『考える時間』と
「こうやったらできるんだ!」という『気づきの時間』を奪う事につながります。
本当は自分でできる力を持っているのに、もったいないですよね。
これは、誰かを頼ることを否定しているわけではありません。
自分の力ではどうしようもない時、人に頼ることはとっても大事です。
ただ、今の自分の力でどこまでできるのか、それを本人が考え、実行し、
その結果を自身で感じて受け止める時間を、私たち大人も共有することも重要だと思っています。
そのうえで、「こうやるんだよ」と教えるのではなく、
「こうしたらどうかな?」と提案する。
あるいは「自分はこうしているよ」と伝える。
つまり、『行動の選択肢を伝えて、行動決定を本人がする』ということです。
私はそのことを大切にしているし、『子ども達は自分でできる力を持っている』と信じているからこその見守りをしています。
その見守る中で、今、目の前にいる子がどこまでだったらできるかを感じ、その上で本人の求めに応じた声のかけ方と私自身の行動を決定していく。
対話から、お互いが自己決定するんですね。
私も、子どもたちとの時間を通して気づくことばかりです。
誰でもそうだと思いますが、
今までできなかったことが自分の力でできると、自信につながります。
そうして成長していく子どもたちと共に、私自身も成長していけたらなと思っております。
今回の「子どもの力を信じることの大切さ」は以上です。
以下、あいずの今後の予定をお伝えします。
ご都合のつく方はぜひご参加ください。
よろしくお願いします
あいずからのお知らせなど
今後の予定
時系列でお伝えします
- 12月24日(火) 10:00~13:00
にじいろひろば(つつじが岡公園 大芝生広場)
乳幼児親子向けのプレーパークです♪ - 12月24日(火) 18:00~20:00
夜カフェ(お互いさま講習室)
クリスマスパーティーをするよー!! - 12月25日(水) 10:00~15:00
あいずプレーパーク(鷹匠町長屋門)
まち中で外遊び! みんなで遊ぼ―! - 令和2年2月9日(日) 10:00~13:00
子どもの発達を促す遊び~パパ、ママがお家でできること~
「遊び」と「感覚の発達」の関係性について、講演会を開きます。
お申込みはお早めに♪※12/10現在申込み人数6名(定員30名)
進捗は、適宜更新しているFacebookページをご覧ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
あいずのミッションとビジョン
あいずのミッション(使命)
- 『誰もが安心して、自分らしくいられる社会の創生』
ビジョン(将来像)
- 『3つのあい(eye、I、愛)』
- Eye: 地域で地域の子ども達を見守る社会の実現
- I:誰もが持ってる「個性」が伸びる社会の実現
- 愛:自分を認め、相手を認め、誰もが互いを尊重しあえる「愛」あふれる社会の実現
会員募集中!
あいずでは、遊びを通した、誰もが自分らしくいられる社会をつくっていく仲間を募集しています。一緒に活動しませんか?
ご連絡をお待ちしております!
- 正会員(運営を担ったり、現場スタッフとして動く会員) 3,000円/年
- 賛助会員(資金面で活動を支える会員) 2,000円/年(一口)
※2019年12月1日現在 正会員6名 賛助会員19名
お問合せは電話、メール、もしくはFacebookメッセンジャーにて受け付けます。
あいず
~遊びから社会を変える!つながりを創る!~
代表 牧田 康平
TEL:080-1139-4675(代表 牧田)
Email:i.eye.lovers@gmail.com
HP:https://i-eye-lovers.blogspot.com/
Facebookページ:あいず