31回目の投稿です
館林の皆様、こんにちは。
「あなたのままでそれでいい」
「お母さん、やっているだけで素晴らしい」
「子どものころの感性があなたらしさ」
をあいことばに、
緑町で自他を大切にするがっこう(場)
『よかよか学院』を運営しています
『ばなな先生』こと
小塙 雅多加(こばなわ まさたか)ともうします。
どうぞよろしくお願いいたします。
※貴久屋書店 イオンモール太田店さんにポップを置かせていただきました。
新学年に……
フォレスト出版さんより
1月28日に出版しました
『12歳までの自己肯定感
の育て方でその後の人生が決まる』
お子さんの良さを認めると
お母さんの良さを認めることになります。
親子がますます仲良くなる本、
新学期に手にしていただけたら幸いです。
1.あらためて、教育って……
教育基本法っていう法律があります。
日本の公教育のおおもとになる法律です。
その第1条は教育の目的について書かれています。
第1条(教育の目的)
教育は、人格の完成をめざし、
平和的な国家及び社会の形成者として、
真理と正義を愛し、
個人の価値をたつとび、
勤労と責任を重んじ、
自主的精神に充ちた
心身ともに健康な国民の育成を
期して行われなければならない
これが日本の教育が目指している山の頂上です。
ここには三つの目標からなっています。
①人格の完成
②平和的な国家・社会の形成者
③心身の健康
②と③はわかるけれど「人格の完成」って何って思いますよね。
文科大臣が国会の答弁で
〔人格の完成とは〕
各個人の備えるあらゆる能力を可能な限り、
かつ調和的に発展させることを意味するもの
って答えていました。
つまり、「その方らしい能力を発揮する」
ことが人格の感性、とおっしゃっています。
そして、その方らしい能力は
「自分のダメなところを知ること」から始まります。
なぜなら個性を伸ばすには
自分の何が課題なのか知ること、
または、
ダメなところこそ、すごいって認めることこそ大事になると思います。
2. あらためて、教育って……
昨日、あるお母さんとセッションしていて
「うちの子、ビビりのくせに
わたしにだけ上からいってきてむかつく」
って話しました。
ぼくは
「ビビりだから
繊細で人の気持ちが分かるんです。
ビビりがダメだって思ってる
お母さんの気持ちが分かるから
ビビらないで偉そうに言ってくるんです」
って言いました。
ビビリだから思慮深く
ビビりだからこそ危ないことをしなかったんです。
実際、小さい頃に危険な出来事に遭ったそうですが
それもビビりだから事なきを得たそうです。
ビビり万歳!
ってその親子が気づいたら
「人格の完成」になりませんか。
これからの日本の教育って
ダメなところにも価値があるっていう考えになっていくと思います。
なぜって人の数か少ないから。
あなたのダメなところにも胸をはるんだよ
あなたのダメなところしかあなたを輝かせないんだよ
あなたのダメなところを生かすことが
本当の教育の目的なんだよ。
たまたまこれを読んだ方は、
周りのお子さんにそう伝えてあげてください。
お子さんのモヤモヤ、お手伝いします
春。新学期になり、また新しい生活が始まりますね。
「どうしてうちの子ってこうなの?」
子どもに何度も話をしているのに 変わってくれない。
この子大丈夫かしら?
そんなモヤモヤを、話に来てみませんか?
ばなな先生の子供を見る目👀は確かです。
そしてその眼差しは、温かく優しい。
ばなな先生が、お話の中からお子さんの問題解決の糸口を見つけます。
そしてお子さんの本質を見抜きます。
更に、お母さんが どう関わってお子さんを伸ばしていけばいいかをお伝えします
素敵な春の日を!