「宇宙よりも遠い場所」第6話第7話、地元民による聖地巡礼ガイド

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宇宙よりも遠い場所」第7話「宇宙を見る船」まで放送されました。全13話なのでちょうど折り返しです。4人はすでに館林を離れ、シンガポールを経てフリーマントルに到着しています。

なので、当ブログとしてはしばらく御役目御免かなと思っていましたが、よく見ると気になる点があったので、まとめてみることにします。とはいえ、分量は少ないので6話と7話と合わせてひとつの投稿とします。

STAGE06 「ようこそドリアンショーへ」


第5話で日向の最寄り駅が羽生駅であることが判明しました。

「宇宙よりも遠い場所」第5話、地元民による聖地巡礼ガイド | 館林くらし

そして日向が中退することになってしまった高校名が明らかになりました。「羽生第三」高校でしょうか。おそらくモデルとなっている高校は埼玉県立羽生第一高校でしょう。

さて、羽生駅を最寄り駅とし、羽生第三高校に通っていた日向は普通に考えれば埼玉県民ということになりますが、どうやら違うようです。


報瀬が持っていた日向のパスポートです。よく見ると「GUNMA」の文字があります。


逆さにして拡大してみます。「GUNMA」ですね。つまり、日向は群馬県民です。でも埼玉県にある羽生駅が最寄り駅で高校も羽生第三高校でした。これはどう考えるべきか。群馬県羽生市と考えるしかなかろうと。

という話は5話のまとめでしましたので、そちらを読んでいただくとして、ここでは第1話から(地元民目線では)くすぶっていた、駅の位置関係を改めて考察してみたいと思います。

話が変わりますが、日向の誕生日がさり気なく判明しましたね。「2001年7月20日生まれ」21世紀生まれかあ。

※2/17追記 ツイッターで「日向は群馬県で生まれて、その後本籍を変えないまま羽生市に引っ越した可能性があるのでは」とのご指摘がありました。確かにその可能性はありますね。当ブログとしましては、日向の「群馬だってバレる」発言などを尊重し群馬県羽生市説を採用します。単純にそのほうがおもしろいからというのもありますが。

茂林寺前駅と多々良駅

まず、現実の鉄道の駅の位置関係を見てみます。

館林駅は東武伊勢崎線、東武佐野線、東武小泉線の3路線が乗り入れる駅です。作中に出てくるのは赤い線の東武伊勢崎線です。館林駅から上り方面1つ目の駅が茂林寺駅です。茂林寺駅からさらにのぼり方面2つ先に羽生駅があります。

作中の描写から、群馬県民3人の最寄り駅は

  • キマリ 館林駅
  • 報瀬 茂林寺前駅
  • 日向 羽生駅

であることがわかります。またキマリと報瀬が通う多々良西高校の最寄り駅は茂林寺前駅です。

駅同士の関係を見るとこうなります。

館林⇔茂林寺前⇔羽生⇒⇒⇒⇒北千住・浅草(東京)

ここだけ見る分には特に矛盾は無いのですが、第1話でキマリがこんなことをつぶやいています。

私は旅に出る
トイレで着替え
学校と反対方向の電車に乗り
いつもの学校から私一人だけが飛び出して
あてのない旅に出る

結局この時は尻込みして学校に行ってしまうのですが、報瀬と「しらせ」を見に行く時に再度こんなつぶやきをしています。

私は旅に出る
今度こそ旅に出る
いつもと反対方向の電車に乗り
見たことのない風景を見るために


キマリが呉に向かうときに乗ったのがこの区間急行浅草行の列車です。いつもと違う上り列車に乗って旅に出ます。

ということは、キマリが普段学校に行く時に利用している列車は下り方向だということになります。そうだとすれば茂林寺前駅は館林駅から下り方面に無いとおかしいですよね。


実際の地図を見てみます。館林駅から下り方面隣の駅に「多々良駅」という駅があります。多々良という地名はこのあたりを指します。白鳥で有名な多々良沼の最寄り駅でもあります。ちなみに「多々良中学」という公立の中学校が実際にあります。ということはキマリの通う「多々良西高校」もこのあたりにあるのではないかと。

多々良駅

でも作中には「多々良駅」は出てきません。そのかわり「茂林寺駅」が出てきます。現実の多々良駅を茂林寺駅に置き換えているのではないかと考えられます。

学校と反対方向の電車に乗り

学校方向 館林駅から下り方面⇒多々良駅(作中では茂林寺前駅)

反対方向 館林駅から上り方面⇒浅草行

こう考えると、キマリの発言に矛盾がなくなります。

ただしこれはこれで新たな矛盾が発生します。

羽生駅はどこに?

第3話、ローソンから館林駅に移動して、日向と報瀬が列車に乗るシーンがあります。


2番ホームに到着した上り列車と思われる列車にふたりは乗ります。


現実には茂林寺駅も羽生駅も館林駅からは上り方面にあるので全く正しい描写ですが、1話のキマリのつぶやきとは矛盾します。ではこれは下り方面行きの列車なのでしょうか。そうだとすると羽生駅は栃木県にあることになってしまいます(笑)。さすがにそんなことはなくこの列車は上り列車なのでしょう。羽生市が群馬県だということに比べれば些細なことだと思います(笑)。

まとめ?

と、このような矛盾はありますが、それは演出上考えてのことなのでしょう。作品がよくなるなら何の問題もありません。まあ、多々良駅や多々良沼の風景が出てきていないのは残念ではありますが、これから出るかもしれませんしね。ちょっと期待して見ていこうと思います。

それから、この記事を見て興味を抱かれた方はぜひ多々良駅や多々良沼を訪れてください。今の時期の多々良沼は白鳥がたくさんいますよ。すばらしいロケーションの館林美術館もあります。聖地巡礼の際にはどうぞ多々良方面にも足をのばしてください!!

STAGE07 「宇宙を見る船」

ひきつづき第7話を。

館林の登場は1シーンのみ。ですが、重要な場面でしたね。

東屋


吟の回想シーン。東屋で高校時代の貴子が吟に南極への想いを語っています。


2話のシーン。同じ場所で貴子の娘報瀬とキマリが南極へ行くための作戦会議をしています。

貴子と報瀬母子の対比

  • 報瀬とキマリ(多西同級生)、南極行きで知り合った同学年の日向(実質隊長?)、ひとつ下のタレント結月
  • 貴子と吟(多西同級生)、南極観測隊で知り合ったかなえ(裏の隊長?)、南極料理人の弓子

次回はいよいよ陸を離れ南極大陸に向かいます。

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