こんにちは。
プレーリーダー(PL)のまっきーです。
あいずの活動報告
先日9月10日(火)に館林市役所様よりご依頼をいただき、「遊び」を通した子どもとのコミュニケーションについて話をさせていただきました。
題して『子ども×遊び 「遊びのレンズ」を通した子どもの行動と育ち』
子どもの行動を「遊び」という視点でみると見える世界について、皆さんと一緒に考える時間。
例えば、次の写真を見て皆さんはどのようなことを感じるでしょうか?
通すレンズによって、その感じ方は大きく異なります。
- 「生活のレンズ」・・・洗濯が大変!!
- 「教育のレンズ」・・・五感を養ってるなー♪
- 「遊びのレンズ」・・・泥遊びめっちゃ楽しそう!
※「教育のレンズ」参考URL:https://rasukanoriaru.com/kosodatenochisiki-4/
などなど…。
子どもと関わるときの視点として、とても多くのレンズを持っている私たち。
そのレンズに、「遊び」を加えてみてもいいかもしれません^^
「怒る」と「叱る」
さて、今回は、「安心」と子どもとのコミュニケーション②と題して「叱る」と「怒る」について皆さんと考えていきたいと思います。
お子さんのいるご家庭や、子どもと関わる仕事をしている方は他人に迷惑をかけたり、自分勝手すぎる子どもの行動に対して、大きな声を出すことがあるかもしれません。
子どもが間違いに気づく。
そんな育ちにとって、そのような関わりは大切です。
しかし、子ども達が受け入れることができない表現で接したとき、それは子どもとの信頼関係を崩す恐れがあります。
つまり、自分の感情をぶつけたり、大人の都合で子どもの行動を改めるのは「怒る」です。
これは、どうして自分が今怒られているのか理解ができないし、その大人への不信感、自分はダメな子だという自己否定感を持たせてしまうかもしれません。
大事なことは
どうして、その行動がいけないのか。
その部分を丁寧に説明する。
そして、さらに重要なことはその前にどうしてその行動をしてしまったのか、本人の動機に寄り添って「叱る」こと。
そうすることで、子どもも「自分の話を聴いてくれる」と安心します。
本人に身の危険が予想される/人に危害を及ぼす/人を侮辱したり傷つける/ルールを守らない/他人の迷惑を考えない…
子どもを叱る時はこのような時ではないでしょうか?
感情ではなく、しっかりとその子がわかる言葉で話してあげる。
そして、不安に思っていそうだったらぎゅっと抱きしめてあげる。
そこが手探りとなりますが、子どもたちの育ちを見守るうえで大切になってきます。
一方で、1対1でずっと子どもといるのも疲れてしまう。
そんな時は、児童館や支援センターなど、第3者のいる場へ足を運んでみるのもいいかもしれません^^
長くなってしまいましたが、以上、「怒る」と「叱る」について考える時間をつくらせていただきました。
あいずからのお知らせなど
さて、以下はこれからのあいずの予定です。
乳幼児親子対象ののプレーパークも開催するので、よかったら遊びに来てくださーい(≧▽≦)
今後の予定
時系列でお伝えします
- 9月24日(火) 10:00~13:00
にじいろひろば(つつじが岡公園) - 9月24日(火) 18:00~20:00
夜カフェin館林(お互いさま講習室)
進捗は、適宜更新しているFacebookページをご覧ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
あいずのミッションとビジョン
あいずのミッション(使命)
- 『誰もが安心して、自分らしくいられる社会の創生』
ビジョン(将来像)
- 『3つのあい(eye、I、愛)』
- Eye: 地域で地域の子ども達を見守る社会の実現
- I:誰もが持ってる「個性」が伸びる社会の実現
- 愛:自分を認め、相手を認め、誰もが互いを尊重しあえる「愛」あふれる社会の実現
会員募集中!
あいずでは、遊びを通した、誰もが自分らしくいられる社会をつくっていく仲間を募集しています。一緒に活動しませんか?ご連絡をお待ちしております!
- 正会員(運営を担ったり、現場スタッフとして動く会員) 3,000円/年
- 賛助会員(資金面で活動を支える会員) 2,000円/年(一口)
※2019年8月1日現在 正会員7名 賛助会員13名
お問合せは電話、メール、もしくはFacebookメッセンジャーにて受け付けます。
あいず
~遊びから社会を変える!つながりを創る!~
代表 牧田 康平
TEL:080-1139-4675(代表 牧田)
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