【第3回】館林市に冒険遊び場を創りたい~館林市で初プレーワーク、コミクルフェスタ~

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館林市で初プレーワーク、コミクルフェスタ

こんにちは。
プレーリーダー(PL)のまっきーです。
今回は前回紹介しましたコミクルフェスタの報告です。
6/12(火)、館林市つつじが岡公園にて、コミクルフェスタが開催されました。
そこで、私は「のびのび広場」というゾーンを設けさせていただき、館林市で初めてとなるプレーワークを実施。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!


↑僕です。めっちゃイキイキしてます(笑)
館林市でプレイワークをすることへのわくわく感が、全身ににじみ出ていますね♪

さて、開催当日は台風の影響が心配されましたが午前中は何とか天気が持ち、20組ほどの親子でにぎわいました。シャボン玉遊びに始まり、ダンボールでお絵かき&おうちづくり、ペットボトル、紙コップを使った工作やロープ遊具などなどいろいろな遊びが広がっていました。

シャボン玉遊び

ダンボールお絵かき

ダンボールトンネル

ベーゴマ

ペットボトル工作

モンキーロープ①

モンキーロープ②

布ブランコ

特にシャボン玉とロープ遊具は大人気でしたね(*^^*)
モンキーロープには何人もの子どもたちが一緒に乗り、ぴょんぴょん跳ねる!
ロープブランコ&ハンモックには腹ばいで乗ったり、2人で布に包まったりと、型にとらわれない遊び方ができることに子どもたちもとっても楽しそうでした!その時の表情は最高!!
夢中になって遊びこむときのわくわく感は周りに伝わり、遊び場に生まれる「楽しいの連鎖」♪
誰もがリラックスしている雰囲気が広がっていました。

午後になると、天候が崩れたので、場所を屋根付き場に移動。そこにはシャボン液とベーゴマセットを持っていきました。
すると、雨でまばらになった親子の来場者に代わり、大人の本気「ベーゴマ勝負」が勃発!!(笑)

大人のガチ勝負!

私も含めたプレーリーダーと、コミクル主催者で何度も何度も勝負!いやぁ~盛り上がった!!
楽しすぎて自分が一番声を上げてたかもしれません(笑)
そんな大人の姿を見て、小学生もついベーゴマを手に取っていましたね^^

以上、遊び場の様子でした。

館林市で初となるプレーワーク。
普通の公園と違い、遊びがメニューとなっておらず、自ら創り出す本来の「遊び」ができる環境に子どもたちは時間を忘れて遊びまくっていました。
また、そんな子どもたちの様子を見た保護者のみなさまからは次のような声が聞かれました。

「もっと遊びたかった。またイベント来てほしいです。」
「娘は絵の具を初めて使いました。とても楽しそうでよく集中して遊んでいました。家では汚れ等が気になりなかなかやらせてあげられなかったのですが、今後はやらせてあげたいです。」
「自由でのびのび遊んでいて、大人もうれしくなります。」
「外で思い切り遊べてよかったです。いろいろなものに興味がわいてきました。」

子どもたちだけでなく『大人も楽しく、わくわくする時間』を感じていただけたようです。
ほかにも、
「今回みたく外でほかのお友達と遊べる機会があるといいです。」
「土・日に広場などで、みんなで楽しめる場があるといいな」
「自然を使ったあそびができるところがあればいいと思います。」
との声も。

普段の外遊びにおいて、なかなかほかの子と一緒になって遊ぶ場所が少なくなっている現状もあるのかもしれません。

「みんなの子をみんなで見る目を養い、地域で子どもたちを見る社会」

遊び場で出会ったことで、大人も子どもも道端、スーパーなどでもちょっとしたあいさつができるよう
な関係ができる社会になるといいなと思っています。

コミクルには8月以降、また出店することもあると思いますので、そこに参加した皆さんの想いで創る
「プレーパーク」をまた一緒に創っていきましょう!

次回は「プレーワーカー」についてお話します♪
ではでは~(*´▽`*)