日本遺産「里沼SATO-NUMA」マップを作りました

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2019年(令和元年)6月に文化庁「日本遺産」に館林市の「里沼(SATO‐NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化―」が認定されました。

「里沼(SATO‐NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化―」が令和元年度文化庁「日本遺産」に認定されました | 館林市公式ホームページ

「里沼」のパンフレットが完成したので、文化振興課でもらってきました。

里沼(SATO-NUMA)


4ページの冊子で城沼・多々良沼・茂林寺沼と館林を代表する3つの沼と「『里沼』のおもてなし文化」についての説明があります。内容は【日本遺産!館林市「里沼」公式Twitter】で公開されています。以下のリンクからどうぞ。

「里沼」 館林市の「日本遺産」マップ

パンフレットの最後に日本遺産「里沼」を構成する文化財マップが載っています。


こんなかんじです。

ただこのマップは城沼、茂林寺沼、多々良沼を網羅するものなので、全体図はつかめますが、細かいところが分らないんですね。冊子なので大きさの制約があるのでしかたないことですが。地元住民で土地勘のある人ならわかるとは思うのですが、市外の方にはちょっと厳しいかなあと思います。

それを補完する意味で、Googleマイマップでマップを作成してみたので公開します。スマホのマップアプリでも表示したりルート検索もできます(やり方はのちほど)。

ブラウザで直接表示させる場合はこちらからどうぞ。データをダウンロードできるので、KML形式を読み込めるマップアプリでも表示できます。

日本遺産「里沼」を構成する文化財一覧です。

  1. 茂林寺沼及び低地湿原
  2. 茂林寺
  3. 茂林寺のラカンマキ
  4. 堀工町のどんど焼き
  5. 多々良沼
  6. 多々良沼遺跡(カナクソ)
  7. 内陸古砂丘
  8. 大谷休泊の墓
  9. 上三林のささら
  10. 封内経界図誌
  11. 沼の漁具と日向舟
  12. 川魚料理(鯰・鯉・鮒・鰻料理)
  13. 城沼
  14. 上毛館林城沼所産水草図
  15. 館林城跡(三の丸土橋門・城沼墾田碑)
  16. 尾曳稲荷神社
  17. 館林城絵馬
  18. 躑躅ヶ岡(つつじが岡公園)
  19. 善導寺(榊原康政の墓)
  20. 善長寺(祥室院殿の墓、お辻・松女の墓)
  21. 竜の井・青龍の井戸
  22. 旧館林藩士住宅
  23. 古蹟洗堰(楠木神社)
  24. 竹生島神社
  25. 城沼の渡し舟
  26. 小室翠雲画「邑楽公演躑躅ヶ岡之図」
  27. 旧秋元別邸
  28. 正田醤油(株)旧店舗・主屋 [正田記念館]
  29. 東武鉄道館林駅
  30. 創業期日清製粉館林工場事務所 [製粉ミュージアム本館]
  31. 旧上毛モスリン事務所
  32. 分福酒造店舗 [毛塚記念館]
  33. 旧館林信用金庫 [市役所市民センター分室]
  34. 旧館林二業見番組合事務所
  35. 田山花袋旧居
  36. 田山花袋関連資料(田山花袋記念文学館)
  37. 館林のうどん
  38. 麦落雁

※ 10.封内経界図誌、11.沼の漁具と日向舟、14.上毛館林城沼所産水草図、26.小室翠雲画「邑楽公演躑躅ヶ岡之図」は館林市第一資料館にあります。

※ 12.川魚料理(鯰・鯉・鮒・鰻料理)、37.館林のうどん、38.麦落雁はマップにはありません。

構成文化財一覧表 ※文化財の説明(里沼のストーリーの中での位置づけ)があります。

構成文化財写真一覧表

「里沼」館林市の「日本遺産」マップをスマホのマップアプリで表示する方法

必要なもの

  • スマホ(iOS か Android)
  • Googleマップアプリ
  • Googleアカウント

1.Googleアカウントにログインした状態でこのページを表示して、図にある★をタップ

2.★の色が変わります。

3.Googleマップアプリを開き、三本線をタップ

4.マイプレイスをタップ

5.上のメニューを左にスワイプし、地図をタップすると「日本遺産」マップが出てくるのでタップ

6.マップが表示されました。

7.ポイントをタップすると名称が出てきます。ルート検索もできます。

こんなかんじです。

今は名称しか登録していませんが、情報を増やしたいですね。

ぜひこれを使って館林めぐりをしてください😁

よりもいファンにもおすすめです。

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