【群馬DC】デジタルフリーパス「ググっとぐん MaaS EAST ・ WEST」が発売!!あの駅はまたもやエリア外(涙)

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2020年4月1日から「群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)」が始まります。

JR東日本は、群馬DCに合わせて行う観光型MaaS実証実験の一環として、群馬県を中心とした鉄道路線が2日間乗降自由のデジタルフリーパスを販売します。

「Maas(マース)」とは「Mobility as a Service」の略で、ざっくり言うと、マイカー以外の交通手段を1つのサービスと捉えて、利用目的に応じて利用する、また利用を便利にする、そういった概念です。

参考 MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス) について (PDF)

JR東日本が群馬DCで行う観光型MaaS実証実験は以下のように、多岐にわたります。

この記事では「決済」機能にあるデジタルフリーパス『ググっとぐん MaaS EAST ・ WEST』を取り上げます。

ググっとぐん MaaS EAST ・ WEST

デジタルフリーパス『ググっとぐん MaaS EAST ・ WEST』は群馬県を中心とした鉄道(や一部のバス)が2日間乗り放題になります。特徴としては、紙のきっぷではなくスマートフォンを使用したデジタルパスとして発売されます。

また専用オプションとして、鉄道・路線バスのフリーパスも発売されます。

デジタルフリーパス概要

名称

「ググっとぐんMaaS EAST」「ググっとぐんMaaS WEST」(2タイプ)

発売期間

2020年4月1日(水)~6月29日(月)

利用期間

2020年4月1日(水)~6月30日(火)

購入方法

ウェブサービスで発売

ググっとぐんMaaS(スマートフォン専用サービス)

※支払いはクレジットカードまたはモバイルSuicaのいずれか。
※券売機・みどりの窓口などでの発売はありません。

料金

おとな 2,500円 こども 1,250円

有効期間

連続する2日間

フリーエリア

ググっとぐんMaaS EAST】

【ググっとぐんMaaS WEST】

利用できる列車など

フリーエリア内は指定路線の普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り自由

「WEST」タイプに限りJRバス関東の長野原草津口駅~草津温泉バスターミナル間、横川駅~軽井沢駅間が乗り降り自由

別途特急券等を購入すれば特急列車等の利用可能(上越・北陸新幹線は除く)

など

オプション券

バスオプション】

  • みなかみオプション
  • 尾瀬オプション
  • 四万温泉オプション
  • 伊香保・渋川オプション
  • 水沢・榛名湖オプション

鉄道オプション】

  • 富岡製糸場アクセスフリーパス(上信電鉄)
  • 秩父路遊々フリーきっぷ(秩父鉄道)

『ぐんまワンデー世界遺産パス』との比較

群馬県で使えるフリーパスというと『ぐんまワンデー世界遺産パス』もあるので、内容を比較してみます。(『ぐんまワンデー世界遺産パス』のデータは2019年のもの)

ググっとぐんMaaS ぐんまワンデー
利用期間 4/1-6/30 4/1-9/30
料金 2,500/1,250 2,200/1,100
有効期間 連続する2日間 1日
切符形態 スマートフォン
利用できる鉄道 JRと東武 JRと私鉄4社
フリーエリア EASTとWEST ほぼ群馬県
板倉東洋大前駅 エリア外 エリア外

両者とも群馬県を対象にしたフリーパスですが、内容はかなり違います。期間は『ぐんまワンデー世界遺産パス』が6ヶ月に対して『ググっとぐん MaaS』は3ヶ月です。料金はそれほど変わりませんが、『ぐんまワンデー』では群馬県ほぼ全域がフリーエリアだったのが2つに別れています。その代わり2日間有効です。

つまり、『ググっとぐん MaaS』は宿泊客向けのフリーパスと言えるでしょう。いっぽう、群馬県内の鉄道を1日で乗り倒したいというニーズには向かない内容になりました。鉄道もJR以外は東武のみになり、上信電鉄と秩父鉄道はオプションでフリーパスが発売されます。秩父鉄道のフリーパスがあるというのがおもしろいですね。

このようにかなりカラーの違う両フリーパスですが、共通点もあります。

それは

板倉東洋大前駅はエリア外

ということです!なんでやねん😭

もう一度フリーエリアを見てみます。

【ぐんまワンデー世界遺産パス】

【ググっとぐんMaaS】

両者を見比べてみると、どちらも群馬県外、埼玉県や栃木県の駅がフリーエリア内に多数あることがわかります。

熊谷駅なんて『ぐんまワンデー』ではエリア外だったのが、『ググっとぐん MaaS』ではEAST・WESTともにエリア内になっています。

にもかかわらず板倉東洋大前駅は完全にエリア外に置かれています。群馬県内の高速乗り放題の『ググっとぐんまフリーパス』で館林ICがエリア外にされたことに続き、板倉東洋大前駅までもがこの仕打ち。さすがにこれは不憫に思えますね。やっぱり邑楽館林は群馬ではないのでしょうか😢💦

同様のケースがJR東日本が茨城県内の私鉄を含めた駅を対象に発売している『ときわ路パス』というフリーパスで、古河駅がエリア外になっています。

事情はあるのでしょうけど、外されてしまった駅のことを思うとさびしいですね。

とはいえ、『ググっとぐん MaaS EAST ・ WEST』、ニーズによってはとても便利なフリーパスであることは確かです。ちょっと今は時期が問題ではあるので、積極的にお勧めすることはしませんが、群馬にお出かけの際は検討してみてください。こんなのもあるということで。

関連リンク

観光型MaaS実証実験「ググっとぐんMaaS」の一環としてスマートフォンを使用したデジタルフリーパスを発売します!(JR東日本高崎支社) (PDF)

ググっとぐんMaaS (スマートフォン専用サービス)

群馬デスティネーションキャンペーン|ググっとぐんま公式サイト

群馬県内の高速道路が乗り放題の『ググっとぐんまフリーパス』2020年も発売決定!!だがしかし今年も館林ICはエリア外(涙) | 館林くらし

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