アサヒ飲料は「カルピス」ブランド100周年を記念して見学施設『「カルピス」みらいのミュージアム』を館林市内にある群馬工場に2019年10月開設します!!
※オープン日が発表されました。別記事にてまとめましたので、そちらをどうぞ♪
「カルピス」製造工場の見学施設は初!!とのことなので、世界で唯一の「カルピス」見学施設が館林にできることになりますね😄
「カルピス」と館林
カルピス群馬工場(現在のアサヒ飲料群馬工場)は1972年5月に操業開始しました。その後、カルピスは味の素子会社を経て、現在はアサヒグループのアサヒ飲料子会社となりましたが、群馬工場でのカルピスの生産は現在まで続けられていて、館林民にとっては馴染み深いブランドです。
「カルピス」は、三島海雲が内モンゴルで出会った発酵乳をヒントにして作られた飲み物です。原型の醍醐素(ダイゴソ)が1917年に作られました。その2年後の1919年に最初の日本初の乳酸菌飲料「カルピス」が誕生します。
カルピスの歴史については以下のページが詳しいです。
カルピスの歴史(アサヒ飲料)
カルピスの歴史(カルピス)
当時大ブームとなったカルピスソーダは群馬工場が操業開始した翌年1973年に発売されました。1991年には「カルピスウォーター」のが発売されました。カルピスの歴史は群馬工場の歴史とも言えると思います。
そして今年でカルピス誕生100周年を迎えました。
『「カルピス」みらいのミュージアム』
「カルピス」ブランド100周年を記念して見学施設『「カルピス」みらいのミュージアム』が2019年10月オープンします。
見学プログラムは1日3回を予定。もともと館林市には食料品メーカーの工場が多くあり、工場見学ツアーも盛んですが、その中に「カルピス」も加わることになります。
そして、見学施設の中で「カルピス」ブランドの世界観を体験できるアニメーション作品『初恋の味 ~「カルピス」をめぐる不思議な旅~』が上映されます。三島海雲の内モンゴルでの原体験に触れるストーリーで、アニメーション監督の小田部羊一氏がキャラクター原案で参加、「カルピス」の生みの親・三島海雲の声は、俳優の松田洋治氏が演じます。
- 住所
- 群馬県館林市大新田町166 アサヒ飲料(株)群馬工場内
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