群馬県内の高速道路が乗り放題の『ググっとぐんまフリーパス』2020年も発売決定!!だがしかし今年も館林ICはエリア外(涙)

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群馬県内の高速道路が2日間乗り放題の『ググっとぐんまフリーパス』が昨年に引き続き今年も発売決定です!!

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、『ググっとぐんまフリーパス』を含む『ドラ割』の新規受付を一時停止しています。現時点で受付再開は未定です。(4月13日記)

ドラ割の新規申込受付を一時停止します|NEXCO 東日本

ググっとぐんまフリーパス 2020

『ググっとぐんまフリーパス』はNEXCO東日本関東支社が発売する、2020年4月1日(月)〜11月30日(月)の間、群馬県内の高速道路が定額で乗り放題となるETC車限定のドラ割です。

どんな内容なのか、見ていきます。

発売の趣旨

この商品は、群馬県内の観光と高速道路利用の促進を目的とし、昨年に引き続いて、NEXCO東日本関東支社が群馬県産業経済部観光局観光物産課及びググっとぐんま観光宣伝推進協議会と連携し、令和2年4~6月に開催される群馬デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせて販売するものです。

引用:プレスリリース 関東支社|プレスルーム|NEXCO 東日本

昨年は群馬プレデスティネーションキャンペーン(プレDC)に併せて販売されました。そして今年2020年(令和2年)は「プレ」が取れた「群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)」本番の年です。それに併せての販売ということなんですね。

期間が、昨年は4月1日〜9月30日でしたが、今年は4月1日〜11月30日と2ヶ月間延長されます。

プランは2通り

このフリーパスには「首都圏出発プラン」と「周遊プラン」の2通りのプランがあります。

「周遊プラン」は群馬県内の周遊エリアにあるICの乗り降り自由です。

「首都圏出発プラン」は「周遊プラン」の内容に首都圏出発エリアから周遊エリアまでの1往復分が含まれます。

フリーパス内容詳細

ではこのフリーパスの内容を詳しく見ていきましょう。

利用期間

令和2年4月1日(水)~11月30日(月)のうち、連続する最大2日間。

※首都圏出発プランは、令和2年4月28日(火)~5月7日(木)、7月20日(月)~8月17日(月)および8月25日(火)~9月6日(日)は除きます。

※周遊プランは、令和2年4月28日(火)~5月7日(木)および8月7日(金)~8月17日(月)は除きます。

対応車種

ETCで利用の普通車・軽自動車等(二輪車含む)。

販売プラン・販売価格

  1. 首都圏出発プラン (首都圏出発エリアから周遊エリアまでの1往復と周遊エリア内乗り降り自由)
    利用可能日数 2日間
    販売価格 普通車 6,100円/軽自動車等 4,900円
  2. 周遊プラン(周遊エリア内乗り降り自由)
    利用可能日数 2日間
    販売価格 普通車 3,100円/軽自動車等 2,400円

対象エリア

周遊エリア(乗り放題エリア)

首都圏出発エリア(緑の区間内のICならどこからでも)

申込方法

NEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」から申込

申込受付期間

  • 令和2年2月28日(金)(14時から受付開始)~11月30日(月)
    (注)高速道路の利用開始前までに申し込む必要があります。

利用特典

  1. 周遊エリア周辺の観光地・温泉施設など約100箇所の施設でうれしい特典!
  2. 周遊エリアのSA・PAでうれしい特典!
  3. アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で素敵なプレゼントをご提供!
  4. E-NEXCO passでご利用いただいたお客さまに、通常のポイントに加えてE-NEXCOポイントを50Pプレゼント!

利用特典詳細はこちらの資料をご覧ください。

関連リンク

群馬県内の高速道路が定額で乗り降り自由!ドラ割『ググっとぐんまフリーパス』を発売します NEXCO東日本

群馬デスティネーションキャンペーン|ググっとぐんま公式サイト

ここからが本題です

このフリーパス、内容はなかなかいいと思います。温泉に行きたいなと水上温泉まで行くとして、【太田桐生IC−水上IC】を高速で移動するとして、平日なら往復5,040円、休日でも3,520円かかりますが、このフリーパスを使えば3,100円で済みます。途中のICで寄り道しても3,100円以上かかることはありません。だからお得でいい商品だと思うんですよね。

だがしかし

もうお気づきかと思いますが、今年のフリーパスの周遊エリアは昨年と全く変わっていません。

つまり今年も館林ICはエリア外で乗り降りできません(涙)

これは群馬DCとしていかがなものなんでしょうか?

以下昨年の記事から引用します。

この問題は「首都圏出発プラン」で、もっと顕著になります。

たとえば、都内から東北道を使って群馬に遊びに来るとしましょう。水上や草津の温泉に行ったとします。帰りに館林に寄ろうとしたときに、北関東道の太田桐生ICで降りて館林に向かわなければなりません。そして館林で観光を楽しんだ後はそのまま館林ICから高速に乗ることはできず、太田桐生ICまで戻らなければなりません。ここまでしてくれる観光客はいないと思います。つまり、このフリーパスで館林に遊びに来ようという人はいないかごく少数ではないかと思います。でもそれでは群馬DCの趣旨に反しますよね。

引用:群馬県内の高速道路が2日間乗り放題の『ググっとぐんまフリーパス』、なぜか館林ICは対象外!? | 館林くらし

これでは群馬県としての一体感は生まれないと思うんですよね。山本知事には改善していただきたかったです。

でもまあ商品自体はオトクなので、条件が合う方は購入して群馬県の旅を楽しんでください。そして、別料金がかかってしまいますが、館林にも来てくださいね😁

でもやっぱりなっとくいかーん٩(๑`^´๑)۶