いたくらリサイクルセンターへ資源ゴミを持ち込んでみた

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館林のごみ処理は4月1日から2ヶ所体制

館林のごみ処理は苗木町の「たてばやしクリーンセンター」と板倉町板倉の「いたくらリサイクルセンター」が2017年4月1日から正式稼働が始まり、2ヶ所体制となりました。館林市と板倉町共同でごみ処理を行うということですね。

そのため、ゴミを直接持ち込む場合1ヶ所で済んでいたのが、現在はゴミによっては2ヶ所に搬入する必要があります。
分類は、燃やせるゴミと可燃粗大ごみがたてばやしクリーンセンター、資源ごみや不燃ごみ、不燃性粗大ごみがいたくらリサイクルセンターとなります。

このような体制になったところで、ちょうど資源ゴミを出したかったので、いたくらリサイクルセンターに行ってきました。

いたくらリサイクルセンター

着くと正面に建物があります。まずは、搬入手続きを行います。向かって左手からぐるっ車を回します。

わかりにくいですが、この位置に停車線と信号機があります。

向かいから来るのはゴミ出しを終えて退出する車です。こちらの信号は赤なので、対向車が優先になります。

この台の上に車を載せて、ゴミとドライバーごと重量計で計ります。これを持ち込み時と退出時に行った重量差がゴミの重さというわけですね。なお、計量の時に免許証の提示が必要です。免許証で持ち込んだ人を特定しているんですね。

家庭ごみの場合は、1世帯につき1ヶ月あたりの2施設の合計総量が100kg以上の場合は、総量に対して10kgごとに200円と消費税がかかります。(100kg未満は減免)

これには注意が必要で、100kg未満まではお金がかかりませんが、100kgになると10kgごとに200円なので2000円+消費税がかかります。100kgを越えた分だけに費用がかかるのではなく、総量に対して費用が発生します。ここのところはよく注意してください。

計量を終えたら、建物の中に入ります。

小型家電や不燃物・不燃性粗大ごみなどはこの建物の中で処分します。

古紙類・プラスチック類は建物の外で処分します。建物の出口から出たところです。「プラスチック類」と書かれていますが、実際にはここは古着類のようなものが捨ててありました。

その左手が古紙類の処分場所です。

さらにその左手がプラスチック類の処分場所です。ここに自分でゴミをおろして捨てます。

捨て終わったら、そのまま車をぐるっと回します。先程はこの向かいから入ってきました。今度は提出なので反対から進入します。信号が青なので進みます。

そして再度の計量を行って完了です。この時も免許証を提示します。

いたくらリサイクルセンターへのゴミの直接搬入は以上です。特に難しいことはないですね。建物もきれいで、車での移動も敷地にゆとりがあるので安全に感じました。

いたくらリサイクルセンター
住所
板倉町大字板倉3427番地7
受け入れ時間
平日 8:30〜16:30 土曜 8:30〜11:30
持ち込みできない日
原則日曜日、祝日、振替休日は持ち込み不可。一部日曜日は受け入れ可能(要確認)。
関連サイト
館林衛生施設組合のごみ処理についてのページ いたくらリサイクルセンターの概要
地図