10月の時点では、終電繰り上げを検討していないと新聞社の取材に回答していた東武鉄道ですが、11月30日、2021年春のダイヤ改正時に合わせて、スカイツリーライン、大師線、東上線の終電時刻を繰り上げると発表しました。
方針転換?とまで言えるのかはわかりませんが、館林の利用者にとってどのような影響があるのか、見ていきたいと思います。
東武スカイツリーラインの終電繰り上げについて
東武鉄道の発表によりますと、東武スカイツリーライン(伊勢崎線・日光線)における終電繰り上げの内容は以下の通り
浅草~北春日部駅間について10~15分程度の繰り上げを実施
最終列車が以下の通り変更になります。
浅草発
- 北春日部行 24:23 → 24:09 (平日)
北千住発
- 北春日部行 24:39 → 24:23 (平日)
- 北越谷行 24:40 → 24:26 (平日)
- 北越谷行 24:29 → 24:25 (土休日)
- 竹ノ塚行 24:34 → 24:34 (土休日)
ということで、今回の東武鉄道からの発表内容を見る限り、館林行終電の変更はほぼ無いのではないかと思われます。
※参考
現在の館林行終電
- 浅草発 23:02 (平日)
- 浅草発 23:01 (土休日)
ダイヤ改正の詳細については2021年1月中旬に発表されます。
発表があった時点でまた内容を確認したいと思います。
関連リンク
終電時刻、東武鉄道が繰り上げ 東上線とスカイツリーライン、来春のダイヤ改正で 野田線は変更せず(埼玉新聞)
2021年春 ダイヤ改正を実施します(東武鉄道)