原料のお米作りから、醸造、販売まですべて地元で行っている日本酒『於波良岐(おはらき)』の販売が今年も開始されたことが醸造元の分福酒造より発表されました。
オール邑楽館林のお酒『於波良岐(おはらき)』
去年と同じく三田三昭堂で買いました。
720mℓ 2,000円 1.8ℓ 3,500円(税込)です。
720mℓ入りを2本買いました。
販売しているお店は、確認できたのは奥村酒店と三田三昭堂です。大原則として、地元でしか販売されません。なのでほしい方は館林まで来てください😁
田植えや稲刈りは地元農家と有志の方で行っています。そうして収穫された地元産の酒米を使って作られる生原酒が「於波良岐(おはらき)」です。これは邑楽館林の旧称です。かつてこの地域はそう呼ばれていたのですね。
お酒のラベルにシリアルナンバーが打ってありました。去年は400本限定でしたが、今年は500本のようです。
裏ラベルの記載は昨年とほぼ同じです。変わったところは製造年月はもちろんですが、それと酸度が昨年は1.7でしたが、今年は1.6になっています。
– 日本酒度 5
– 酸度 1.6
– アルコール分 17度
淡麗辛口
生酒なので要冷蔵です。昨年は地元の酒米を使ったお酒が後日とりせんなどでも販売されました。おそらく今年も販売されると思いますが、そちらは生酒ではありません。名前も「於波良岐」ではありません(昨年の場合)。
飲んでみます。
色はほのかに黄色というか金色というか付いています。よく香ります。
飲んでみると、さらっとした甘みを感じます。やっぱりすっきりしてますね。でも去年よりも飲みやすい感じがします。何杯でもいけそうな口当たりです。あっという間に1本飲み干してしまいそうです。
於波良岐
720mℓ 2,000円 1.8ℓ 3,500円(税込)
販売店 三田三昭堂(館林市館林市本町3-1-10) 奥村酒店(館林市本町2-12-6) 他