1月11日、山本一太群馬県知事は新型コロナに係る警戒レベルに関する臨時記者会見を行いました。
20220111山本一太群馬県知事臨時記者会見 – YouTube
その内容をまとめました。
※記事内画像はモニター資料からの引用です。
警戒レベル以降の判断基準 客観的な数値
新規感染者数が5日まえと比べて3倍以上増加しています。
病床使用率は6割増にとどまっています。また重症病棟使用率は0%になりました。新規感染者数は増えていますが重症者は減っています。これが第6波の特徴なのでしょうか。
警戒レベル2へ引き上げ
新規感染者急増のため、群馬県の警戒レベルが「2」に引き上げられます。
期間
2022年1月12日(水)~25日(火)の2週間
ただし、感染状況によっては2週間またずにさらなる引き上げもあります。
要請内容
患者療養の方針
入院療養は、重症・中等症以外の軽症・無症状者は重症化リスク大の人のみとなります。
軽症・無症状かつ重症化リスク小の人で家庭内感染のおそれのない場合は自宅療養となります。
重症化リスクの評価項目
重症化リスク判断の基準となるものです。
- リスク中の項目が複数あるときはリスク大と同等になる
- あくまで目安であり、全体像を評価し保険所長(医師)が判断する
- 入居前にホテル担当医師もチェック
愛郷ぐんまプロジェクトは当面中止
1週間の周知期間を設けるため、中止は1月19日(水)宿泊分からとなります。
無料PCR検査などの利用に関して
無料PCR検査は無症状の方が対象です。少しでも症状のある方は医療機関に事前に電話で相談の上受診してください。
関連リンク
群馬県 – 群馬県「社会経済活動再開に向けたガイドライン(改訂版)」に基づく要請について(令和4年1月12日(水)以降)