館林民には馴染みの深い、関東私鉄系ICカード「PASMO」
ようやくスマートフォンで使えるようになります♪
モバイルPASMO
交通系のICカードと言えば、2001年に誕生したJR東日本の「Suica」が有名です。そして、おサイフケータイ対応の携帯電話で利用できる「モバイルSuica」のサービスが2006年に始まります。
首都圏の私鉄を中心としたICカードの「PASMO」は2007年に誕生しています。この時から「Suica」と「PASMO」の相互利用が始まりました。これで私鉄とJRの乗り換えなどが一気に便利になりました。
この時には「モバイルPASMO」もすぐに導入されるものだと思っていましたが、思いの外時間がかかりましたね。2020年春にようやく実現することになりました。もちろんモバイルSuicaのように定期券もスマートフォンで扱えるようになります。
まずはおサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンでのサービス開始となります。もちろんiPhoneでのサービスも検討しているのだと思います。Android版でのサービス開始後におそらくはそんなじ間を置かないでiPhone版の「モバイルPASMO」が始まるのではないかと予想します。
群馬県はJR東日本が強くて、館林市のように私鉄のみの町は珍しいのですが、ようやく「モバイルPASMO」が始まり、いっそう便利になりますね😁
モバイルPASMOの定期券を発売予定の鉄道・バス事業者
モバイルPASMOの定期券を発売予定の鉄道・バス事業者は以下のとおりです。
鉄道
- 小田急電鉄株式会社
- 京王電鉄株式会社
- 京成電鉄株式会社
- 京浜急行電鉄株式会社
- 埼玉高速鉄道株式会社
- 相模鉄道株式会社
- 首都圏新都市鉄道株式会社
- 新京成電鉄株式会社
- 西武鉄道株式会社
- 千葉都市モノレール株式会社
- 東急電鉄株式会社
- 東京地下鉄株式会社
- 東京都交通局
- 東武鉄道株式会社
- 北総鉄道株式会社
- 株式会社ゆりかもめ
- 横浜高速鉄道株式会社
- 横浜市交通局
- 株式会社横浜シーサイドライン
バス
- 小田急バス株式会社
- 株式会社江ノ電バス
- 川崎市交通局
- 川崎鶴見臨港バス株式会社
- 関東バス株式会社
- 京王電鉄バス株式会社
- 京成バス株式会社
- 西武バス株式会社
- 相鉄バス株式会社
- 立川バス株式会社
- 東急バス株式会社
- 東京都交通局
- 西東京バス株式会社
- 日立自動車交通株式会社
- 横浜市交通局