JR東日本が2021年3月からの終電繰り上げのダイヤを発表館林への影響は？

10月にJR東日本が2021年春のダイヤ改正で終電を繰り上げすることを発表しましたが、12月18日、具体的なダイヤが発表されました(平日分)。

館林への影響があるのか、見ていきます。

館林駅へ帰る場合に東武線に乗り継ぐJR線は両毛線と宇都宮線がありますが、両毛線は繰り上げの無いことがすでに発表されていますので、ここでは宇都宮線について見ていきます。

他にも東武線へ接続するJR線はありますが、ここでは割愛します。

夜、JR宇都宮線から久喜駅で東武伊勢崎線に乗り継ぐケースで影響があるのか見てみます。

では、発表された宇都宮線の終電付近の時刻表(平日)を見てみます。

これと、現在の時刻表を比較してみます。

変更点を赤字で表記しました。

見ての通り、最終が宇都宮行から小金井行に変わった以外はほぼ変更がありません。

すでに発表されている東武鉄道の終電繰り上げ情報と突き合わせてみると、

現状のJR0:02発 → 東武館林行最終0:03発への乗継ぎは来年3月13日以降も可能であると考えられます。

東武鉄道のダイヤ改正詳細の発表は1月中旬なので、発表があり次第また内容を確認したいと思います。