【第6弾】群馬県不要不急の外出自粛要請・営業時短要請を2月22日まで継続 飲食店関連事業者等への支援制度創設

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2月4日、山本一太群馬県知事が定例記者会見を行いました。

20210204山本一太群馬県知事定例記者会見 – YouTube

会見で、群馬県のコロナ警戒度「4」の継続、外出自粛要請、また県内7市2町に出されている営業時間短縮要請を2月22日まで延長することを発表しました。

また、飲食店関連事業者等に対する新たな支援制度を創設することを発表しました。

※記事内画像は記者会見モニター資料からの引用です。

警戒度「4」2月22日まで継続

山本知事は要請解除に向けた集中対策期間と捉えています。

不要不急の外出自粛要請(継続)

要請内容

不要不急の外出自粛(継続)

日用品の買い物、通勤・通学・通院等を除き 不要不急の外出は自粛

極力控えること

  • 緊急事態宣言発令地域への往来
    (栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡)
  • 午後8時以降の外出

期間

2月22日(月)まで(継続)

対象地域

群馬県内全域

飲食店への営業時間短縮要請(継続)

要請内容(継続)

すでに営業時間短縮要請が出ている7市2町(前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、みどり市、太田市、館林市、大泉町、邑楽町)の飲食店等への要請期間を2月8日まで延長する。

対象地域

前橋市・高崎市・桐生市・伊勢崎市・太田市・館林市・みどり市・大泉町・邑楽町(変更なし)

要請の期間

2月9日(火)〜2月22日(月)

要請対象の業種

要請対象は以下の3業種(変更なし)

  1. 接待を伴う飲食店
  2. 酒類を提供する飲食店
  3. カラオケ店

2,3の「ストップコロナ!対策認定店」は、感染防止対策を徹底することで営業も可能

営業自粛要請を行う時間帯

営業は夜8時まで(変更なし)
※酒類提供は19時まで

協力金

1店舗あたり56万円(4万円×14日) (変更なし)

飲食店関連事業者等への支援制度創設

国は、飲食店関連事業者等への支援として、一時金を支給することを発表していますが、対象は緊急事態宣言が出された地域に限定されています。そこで、群馬県独自の支援策として、この制度を創設することになりました。

制度の内容については、国が今後発表する支援策の内容を見ながら詰めていくこととしています。

この支援制度については、引き続きチェックをしていきます。

県内の感染状況・医療状況

県内の感染・医療のデータ

県内地域ごとの感染状況です。先週のデータよりは赤が減っていますが、東毛地域中心にまだ高い水準が続いています。

全県のデータです。医療体制維持のための判断材料です。

病床の稼働率は病床が6床増えたこともあり、60%を割りました。

ピンポイントのクラスター防止対策

高齢者施設・外国人コミュニティ・部活動、最近起こったクラスター状況を踏まえた対策を強化するとしています。

その他

GoToイート

GoToイートの新規発行の停止が延長されます。またポイントや食事券の利用は自粛するよう要請が出ています。