気になる館林ニュースまとめ 2023.6.23

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日々のニュースから気になった館林や群馬県、および近隣のニュースをピックアップしていきます。

朝食取って元気アップ 始業前の児童にスープ提供 群馬・館林一小の学校運営協議会 〈上毛新聞 (2023.06.20)〉

朝食取って元気アップ 始業前の児童にスープ提供 群馬・館林一小の学校運営協議会 | 上毛新聞社のニュースサイト
館林一小の学校運営協議会(寺田幸次会長)は19日朝、群馬県館林市の同校で「子どもの元気アップサポート」事業として、希望した児童210人にカップスープを提供した。事前の校内アンケートで朝食を取らな...

学校で朝食を提供する試みは小山市の白鴎大学で以前から行っています(今年からは昼食に変更)。趣旨としては学生に規則正しい生活習慣を身につけてもらうためで、毎年4月に行っており、5月以降も1食100円で提供しています。大学と小学校の違いはありますが、でも今は小学生でも朝食を食べる機会がないというケースも多く見られ、さらに踏み込んだ取り組みが求められているのかもしれません。

宇宙飛行士・向井千秋氏の人生を切り開いた「緑のランドセル」 〈日経ビジネス (2023.06.21)〉

宇宙飛行士・向井千秋氏の人生を切り開いた「緑のランドセル」
日本人初の女性宇宙飛行士としてスペースシャトルに搭乗した向井千秋氏は、どのように不屈の精神を身に付けたたのでしょうか。その原点には「緑のランドセル」がありました。

向井千秋さんインタビュー後編です。

《上毛新聞社旗還暦野球》前橋還暦ボーイズ 投打がっちり 82歳の元プロ(館林・藤野)が5試合投げ抜く 〈上毛新聞 (2023.06.22)〉

《上毛新聞社旗還暦野球》前橋還暦ボーイズ 投打がっちり 82歳の元プロ(館林・藤野)が5試合投げ抜く  | 上毛新聞社のニュースサイト
 2018年と同じ顔合わせとなった決勝は、投打がかみ合った群馬県の前橋還暦ボーイズが快勝した。最優秀選手賞に輝いた先発の石井善実が5回3失点と粘り強い投球を見せ、打線は14安打12得点と大爆発し...

館林市は還暦野球の発祥の地ですが、先日開催された第14回上毛新聞社旗争奪兼第37回全日本軟式選手権県予選では3位になり、全日本選手権に出場を決めました。それだけでもすごいのですが、82歳の藤野投手が5試合完投!びっくりしますね!

3位決定戦も藤野投手が完投しています。

上毛新聞社旗争奪

藤野投手は元プロ野球選手。東映フライヤーズに6年間在籍しました。

藤野隆司 – Wikipedia

でも、いくら元プロだからといって80歳をすぎてばんばん投げられるかといったらそんなことはありません。すごい!

広報館林に特集記事を見つけました。

表紙を含めると5ページの大特集です。以下のリンクから読めます。

広報館林 2015年6月1日号

遊休農地でオリーブ栽培、群馬のジャングルデリバリー 〈日経新聞 (2023.06.21)〉

群馬のジャングルデリバリー、遊休農地でオリーブ栽培 - 日本経済新聞
農業スタートアップのジャングルデリバリー(群馬県館林市)が、遊休農地でオリーブ栽培を広げる事業を始めた。苗木を農家などに販売し、栽培方法も教えて育ててもらう。収穫した実や葉は同社が買い取り、オリーブオイルやお茶などに加工して販売する。オリーブは手間がかからず栽培が容易といい、耕作放棄による荒廃農地の発生防止につなげる。...

館林産オリーブを手掛けるジャングルデリバリー

世界難民の日 ロヒンギャへの支援、保護を 在日協会が声明 〈朝日新聞 (2023.06.22)〉

世界難民の日 ロヒンギャへの支援、保護を 在日協会が声明:朝日新聞デジタル
 国連が定めた「世界難民の日」の20日、ミャンマーから逃れてきた少数派イスラム教徒ロヒンギャなどが多く暮らす群馬県館林市内で「在日ビルマロヒンギャ協会」が記者会見し、国際社会に保護や支援を求める声明を…

6月20日世界難民の日。館林から世界へメッセージが発信されました。

「地元産の小麦知って」園児にうどん給食ふるまう 群馬 館林 〈NHK (2023.06.22)〉

「地元産の小麦知って」園児にうどん給食ふるまう 群馬 館林|NHK 群馬県のニュース
【NHK】子どもたちに地元で生産が盛んな小麦について知ってもらおうと、館林市の幼稚園で給食に地元産の小麦を使ったうどんがふるまわれました。 館林市…

恒例のうどん!

埼玉 加須 「うどんの日」を前に 地元産小麦粉のうどん給食 〈NHK (2023.06.22)〉

埼玉 加須 「うどんの日」を前に 地元産小麦粉のうどん給食|NHK 埼玉県のニュース
【NHK】うどんが名物の埼玉県加須市の小中学校などで、市の条例で6月25日を「うどんの日」に定めているのにちなみ22日、給食で児童や生徒たちが地元産…

そして加須でもうどん!加須市は6月25日を「うどんの日」と制定していますが、これは加須の不動ヶ岡不動尊總願寺が館林城主に「温範粉」という地粉を贈り、館林城主から礼状が贈られた故事によります。このように館林と加須のうどんは歴史的なつながりがあるのですが、残念ながら今は、ほとんど交流らしき交流がありません。もったいないな。

加須うどん会

熱中症での搬送 去年同月の1.5倍に 県が対策呼びかけ 〈NHK (2023.06.20)〉

熱中症での搬送 去年同月の1.5倍に 県が対策呼びかけ|NHK 群馬県のニュース
【NHK】記録的な暑さとなった先月に県内で熱中症で救急搬送された人の数は、去年の同じ月の1.5倍にのぼったことが県のまとめでわかりました。 今月に入…

熱中症で救急搬送された人の数は昨年との比較で、5月は1.5倍、6月は2倍のペースで推移しているとのこと。

害虫「ミナミアオカメムシ」を群馬県の圃場で初確認 米の変色、大豆の変形… 〈上毛新聞 (2023.06.21)〉

害虫「ミナミアオカメムシ」を群馬県の圃場で初確認 米の変色、大豆の変形… | 上毛新聞社のニュースサイト
群馬県は20日、水稲や大豆などさまざまな農作物の養分を吸う害虫「ミナミアオカメムシ」を県東部地域の小麦畑で確認したと発表した。県内では2018年に害虫を誘い出して殺す「予察灯調査」で確認されてい...

クビアカツヤカミキリが猛威を振るっていますが、こんどはミナミアオカメムシが群馬県内東部の圃場(水田や畑)で初めて確認されました。東部ってことは東毛ですよね。またか。

犯罪の温床?警察が立ち入る「ヤード」 車の盗難対策と密接に関係 〈朝日新聞 (2023.06.19)〉

犯罪の温床?警察が立ち入る「ヤード」 車の盗難対策と密接に関係:朝日新聞デジタル
 「ヤード」と呼ばれる自動車の解体・保管場所について、埼玉県警が県や消防と地道な立ち入り調査を続けている。盗難車が持ち込まれたり、不法滞在する外国人の就労場所になったり、犯罪グループの拠点になったりす…

ヤードとは自動車の解体などを行う周囲を高い塀で囲まれた場所を言います。たしかに最近のヤードは塀が高くて中が見えないところが増えている気がします。