日々のニュースから気になった館林や群馬県、および近隣のニュースをピックアップしていきます。
朝食取って元気アップ 始業前の児童にスープ提供 群馬・館林一小の学校運営協議会 〈上毛新聞 (2023.06.20)〉
学校で朝食を提供する試みは小山市の白鴎大学で以前から行っています(今年からは昼食に変更)。趣旨としては学生に規則正しい生活習慣を身につけてもらうためで、毎年4月に行っており、5月以降も1食100円で提供しています。大学と小学校の違いはありますが、でも今は小学生でも朝食を食べる機会がないというケースも多く見られ、さらに踏み込んだ取り組みが求められているのかもしれません。
宇宙飛行士・向井千秋氏の人生を切り開いた「緑のランドセル」 〈日経ビジネス (2023.06.21)〉
向井千秋さんインタビュー後編です。
《上毛新聞社旗還暦野球》前橋還暦ボーイズ 投打がっちり 82歳の元プロ(館林・藤野)が5試合投げ抜く 〈上毛新聞 (2023.06.22)〉
館林市は還暦野球の発祥の地ですが、先日開催された第14回上毛新聞社旗争奪兼第37回全日本軟式選手権県予選では3位になり、全日本選手権に出場を決めました。それだけでもすごいのですが、82歳の藤野投手が5試合完投!びっくりしますね!
3位決定戦も藤野投手が完投しています。
藤野投手は元プロ野球選手。東映フライヤーズに6年間在籍しました。
でも、いくら元プロだからといって80歳をすぎてばんばん投げられるかといったらそんなことはありません。すごい!
広報館林に特集記事を見つけました。
表紙を含めると5ページの大特集です。以下のリンクから読めます。
遊休農地でオリーブ栽培、群馬のジャングルデリバリー 〈日経新聞 (2023.06.21)〉
館林産オリーブを手掛けるジャングルデリバリー。
世界難民の日 ロヒンギャへの支援、保護を 在日協会が声明 〈朝日新聞 (2023.06.22)〉
6月20日世界難民の日。館林から世界へメッセージが発信されました。
「地元産の小麦知って」園児にうどん給食ふるまう 群馬 館林 〈NHK (2023.06.22)〉
恒例のうどん!
埼玉 加須 「うどんの日」を前に 地元産小麦粉のうどん給食 〈NHK (2023.06.22)〉
そして加須でもうどん!加須市は6月25日を「うどんの日」と制定していますが、これは加須の不動ヶ岡不動尊總願寺が館林城主に「温範粉」という地粉を贈り、館林城主から礼状が贈られた故事によります。このように館林と加須のうどんは歴史的なつながりがあるのですが、残念ながら今は、ほとんど交流らしき交流がありません。もったいないな。
熱中症での搬送 去年同月の1.5倍に 県が対策呼びかけ 〈NHK (2023.06.20)〉
熱中症で救急搬送された人の数は昨年との比較で、5月は1.5倍、6月は2倍のペースで推移しているとのこと。
害虫「ミナミアオカメムシ」を群馬県の圃場で初確認 米の変色、大豆の変形… 〈上毛新聞 (2023.06.21)〉
クビアカツヤカミキリが猛威を振るっていますが、こんどはミナミアオカメムシが群馬県内東部の圃場(水田や畑)で初めて確認されました。東部ってことは東毛ですよね。またか。
犯罪の温床?警察が立ち入る「ヤード」 車の盗難対策と密接に関係 〈朝日新聞 (2023.06.19)〉
ヤードとは自動車の解体などを行う周囲を高い塀で囲まれた場所を言います。たしかに最近のヤードは塀が高くて中が見えないところが増えている気がします。