館林市本町一丁目、中央通り沿いのさかいや跡地で工事が始まっています。
さかいや跡地
「さかいや」というのは昭和の時代にあったデパートです。屋上に観覧車があるなど、昭和らしいお店でしたが、長らく閉店したまま建物が残されていましたが、2020年に取り壊されました。
関連記事 ⇒ 【変わりゆく館林の街並み】本町通り(2020年9月9日)
そのさかいやのあった土地で工事が始まっています。
右側にコインパーキングの左側(北側)で工事が始まっています。近くに行ってみましょう。
道路から少し下がっているのは、今後この道路で拡幅工事が行われるからです。旧「さかいや」の建物は用地収容が契機となって取り壊されました。
もう少し近づいてみると、向かって左側に縦長の建物の土台が見えました。そして、右側に掲示板があります。
タクセル館林本町
「タクセル館林本町 様 新築工事」とあります。
建築主欄には「アルファクラブ株式会社」の文字があります。
求人サイトに情報がありました。
アルファクラブ株式会社(葬祭部)の求人情報 -葬祭プランナー- |【リクナビNEXT】で転職!
求人主はアルファクラブ株式会社(葬祭部)
「家族葬のタクセルが群馬県内に続々進出」とあります。
ここで間違いなさそうです。
このような横長の建物ができるのだと思われます。
調べてみましたが、タクセルは低価格の「家族葬」で急速に拡大中の葬祭事業者です。
そして、タクセルの事業を行っているのが栃木県宇都宮市のアルファクラブ株式会社です。
アルファクラブのウェブサイトを見ると、婚礼事業・葬祭事業・ホテルレジャー事業を営んでいる会社のようです。その葬祭事業がさがみ典礼で、近年は「家族葬」タクセルで事業拡大しているようです。
「タクセル館林本町」は求人情報によれば、今秋オープンということです。11月頃でしょうか。
店舗情報
店名
タクセル館林本町
住所
群馬県館林市本町一丁目
リンク
【公式】家族葬のタクセル | 栃木・茨城・静岡・群馬・愛知・埼玉の低価格な葬儀・家族葬・火葬