現在進行中の本町通りの道路拡幅計画で、本町通りの街並みが大きく様変わりしつつあります。
前回の調査から3ヶ月ほど経ちましたが、また大きな変化があったので、まとめてみました。
本町通り
本町通りを館林郵便局側から見ていきます。
関口ふとん店があったところです。
現在は「パジャマ屋さん せきぐち」として営業されています。
お店の前に立っている看板です。
「館林都市計画道路3・4・11号中央通り線および3・4・15号大手町大街道線の施工についてお知らせ」とあります。
これは、群馬県が設置した都市計画事業についての説明です。
地図を拡大してみます。東西に伸びる赤線が「3・4・11号中央通り線」で南北のほうが「3・4・15号大手町大街道線」です。いずれも県道なので、事業者は群馬県です。
交差点になるところ(館林郵便局角、ローソン角)は四つ角が削られてより広くなることがわかります。だから、関口ふとん店の土地も道路側には何も建っていません。ここまで道路(交差点)になるわけですね。
「パジャマ屋さん せきぐち」の西向いを見ると、聞聲堂書店隣「蓼沼そば店」の建物の取り壊しが始まっています。
そのならびを南に進んだところ、居酒屋『杏』の建物の工事が行われています。
『杏』は9月11日よりTATEBAYASHI HILLS HOTEL隣で期間限定移転営業中です。
そしてその向かい、「パチンコジャンボ」があった建物、さらに昔には「さかいや」という百貨店があった建物の取り壊し工事が始まっています。「さかいや」があった頃には屋上に観覧車があったのですが、そのことを知っている人は少数派になってしまいましたね。そのくらい古い建物です。
よりもいファンにはおなじみのショーパブの看板はすでに撤去されていました。
こんな看板がありました。
南側からみたところです。これがもうすぐなくなります。
コグレ靴店跡では新店舗の建設が始まっています。
本町通りの建物取り壊しは今後も続きます。
変化を定期的に追っていきたいと思います。