群馬県、8月8日よりまん延防止等重点措置適用へ

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群馬県を含む8県にまん延防止等重点措置適用

政府は、新型コロナウイルス対策として、新たに群馬、茨城、栃木、福島、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県に、まん延防止等重点措置を提要する方針を固めました。

この措置により、関東すべての都県で緊急事態宣言かまん延防止等重点措置の適用がなされることになります。

適用期間は8月8日から31日までとする方針。8月5日の「基本的対処方針分科会」を開いて感染症専門家などの意見を求めた上で、正式に決定されます。

8県が追加されることで、まん延防止等重点措置の適用は13道府県に拡大されます。

なお、政府の基本対処方針として、まん延防止等重点措置適用区域では原則、飲食店の酒類の提供停止を要請することとしています。

前回のまん延防止等重点措置適用では、高い効果がありましたが、今回はデルタ株という新たな要素が加わります。非常に強力なデルタ株に対して、重点措置が果たしてどの程度効果があるのか、注視していく必要があります。

現在発令中・今後発令される緊急事態宣言並びにまん延防止等重点措置実施区域

緊急事態宣言

沖縄県・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府

まん延防止等重点措置

北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県

8月8日より
群馬県、茨城県、栃木県、福島県、静岡県、愛知県、滋賀県、熊本県

期間はすべて8月31日まで。ただし、期間が延長されることがあります。

リンク

まん延防止等重点措置拡大 福島や愛知など8県 政府方針固める | 新型コロナウイルス | NHKニュース

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まん延防止等重点措置|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室