市役所スポーツ振興課が健康づくり事業の一環として、おもに公民館を起点とした「ふるさとふれあいウォーキングマップ」を館林市ウォーキング協会の協力で作成・公開しました。
「ふるさとふれあいウォーキングマップ」ルートは全部で15
ふるさとふれあいウォーキングマップを作成しました | 館林市公式ホームページ
起点・終点になっている公民館は、三野谷・大島・西・郷谷・多々良・中部・渡瀬の公民館です。それ以外は尾曳駐車場や県立館林美術館などが起点・終点になっています。
ルート選びはよく考えられていてなかなか興味深いのです。個人的には「歴史の富士嶽神社と近藤緑道を巡る六郷西部編 (4.8Km)」が楽しそうです。
ただこれらはPDFデータで公開されていて、スマートフォンからでは見づらいです。
おそらく冊子として印刷されるのだと思いますが、紙を持って歩くのも荷物が増えるので、スマートフォンで気軽に見られるよう、ルートラボのサービスを利用してマッピングしてみました。
作成したマップはこちらから。
ここで直接見ることもできますが、ブラウザでの表示なので少々見づらいところがあります。
なので、このマップをスマホのアプリから見る方法を調べてみました。
iPhoneから見る方法
iPhone(iOS)には「ルータン」というアプリがあります。
ルータン(ルート探索!)を App Store で (iTunes)
こんアプリからルートラボのマップを簡単に見ることができます。
「ルータン」を起動すると画面下に出る「ルートを検索する」をタップします。
キーワードに「ふるさとふれあいウォーキングマップ」と入力して、検索します。
するとマップリストが出てくるので、見たいマップをタップ。
表示できました。
Androidスマホから見る方法
Androidの場合は「ルートラボビューワ」というまんまの名前のアプリがあります。
ルートラボビューワ – Google Play の Android アプリ (Google Play)
これをインストールして、起動します。
起動したら、左のメニューを出します(横線三本)。
「ルートDL(ルートラボ)」をタップ。
キーワードで検索します。「ふるさとふれあいウォーキングマップ」と入力して検索。
検索結果のリストが出るので、見たいマップをタップします。
マップが表示できました。
あとは必要に応じてアプリの使い方をチェックしてみてください。
パソコンから活用する方法
最後にパソコンからマッピングデータを活用する方法です。
各マップのページの下の方に地図データをダウンロードするリンクがあります。例えばこのページ
館林地区② 館林城ゆかりの史跡と城外旧市街地を巡る (4.7Km) – ルートラボ – LatLongLab
ずっと下にスクロールすると「マップをダウンロードする」という項目があります。
ここから3種類のデータ形式でダウンロードすることが可能です。それぞれの形式に対応した地図ソフト等にデータをインポートすることができます。やり方などはソフトのマニュアルでご確認ください。
せっかく公開された地図なので、活用したいですね。