【コロナ対策中】渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場の利用方法

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以前、「渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場利用ガイド」という記事を公開しましたが、現在のキャンプ場利用はコロナ対策で当時とは様変わりしています。

実際にキャンプ場を利用してみたので、その際の手続などについてまとめてみました。

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場のコロナ対策

以前は不要だった事前予約が必須となりました。電話予約のみです。

市内のスポーツ施設(キャンプ場を含む)は3月9日より市外在住者でも利用可能になりました。ただし、緊急事態宣言が発令されている地域の方は利用できません。(3月12日時点)

スポーツ施設の利用再開について|館林市

スポーツ施設の4月分の利用予約について、館林市ホームページに詳細が掲載されています。今後の動向を見ながら、対応していくことになるので、今後の情勢で利用方法の変更や貸出の制限が付くかもしれません。

スポーツ施設の4月分利用予約開始について|館林市

以下のPDFファイルに予約・利用方法が書かれています。

屋外スポーツ施設予約・利用方法(令和3年4月より)

この説明にのっとって、実際にやってみます。

電話予約

館林市役所スポーツ振興課管理係に予約の電話をします。 (0276-74-2611)

電話で利用希望日と時間を伝えて、利用可能か確認してもらいます。利用可能であれば、名前、電話番号を伝えて予約完了です。

利用受付

ダノン城沼アリーナ

ダノン城沼アリーナで利用手続きを行います。

利用時間の10分前から利用手続きができます。といっても、受付場所のダノン城沼アリーナからキャンプ場まで10分では着かないので、どうするんでしょうね😅

この規定はキャンプ場以外のスポーツ施設を意図して定められたものなのだと思います。テニスコートとか、分単位で貸出をしているので、そのくらい細かいのでしょう。でもキャンプ場はそんなに細かくないので、そこまで厳密では無いようです。

ダノン城沼アリーナ1階で手続きをします。建物に入ったらアルコール消毒と検温をしてください。受付まで土足で上がれるようになっています。(それ以外の場所へは土足禁止です)

渡されるもの

受付で、利用申込書に必要事項を記入してください。

受付が済むといくつかのアイテムを渡されます。すべて利用後に返却する必要があります。なので、ダノン城沼アリーナにはもう一度来ることになります。

ひとつずつ見ていきます。

利用者体調チェックシートです。

活動終了後に受付に提出する必要があります。

記入事項は以下の通り

  • 施設の消毒をしたか(チェック欄)
  • 利用者氏名(団体名)
  • 利用施設・種目
  • 利用者数(内訳・合計)
  • 利用日時
  • 利用者の氏名・住所・年齢・電話番号・当日の体温・確認事項(チェック欄)

確認事項については以下の内容です。

  • 平熱を超える発熱
  • 咳、のどの痛みなどの風邪症状
  • だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)
  • 嗅覚や味覚の異常
  • 体が重く感じる、疲れやすい等
  • 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触
  • 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる
  • 政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触

以上8項目、全てに該当しない場合チェックを入れてください。

利用者体調チェックシートといっしょに綴じられている書類です。

注意事項ですね。よく読んでください。

水道栓のところに付けて回すパーツです。これはなんて名前なのか、ちょっと思い出せません。回す取手と呼ぶことにします。とにかく、これがないと水道が使えないです。なくさないようにしましょう。

さいごに雑巾2つです。消毒用は水道の蛇口や触ったところの(トイレなど)消毒に使います。

水拭き用は、消毒用雑巾で拭いたあとに水拭きしてください。

渡良瀬キャンプ場の設備は極めてシンプル。水道と仮設トイレしかありません。蛇口には回す取手が付いていないので、受付で受け取ったものを使ってください。また触れた箇所は消毒をしてください。

取手を取り付ければ水が出ます。

このキャンプ場は日差しを遮るものがないので、夏は暑すぎます。今ぐらいがちょうどいいかもしれません。

キャンプ場の利用が終わったら、受け取った書類やものをすべて持って、ダノン城沼アリーナに戻り、提出して終了です。

少し手間ではありますが、円滑・安全な利用のために必要なことなのでしょう。

おまけ

四県境のほうでも記事を公開しています。興味のある方はどうぞ。

地元のキャンプ場で自転車キャンプの練習【渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場】 | 四県境