多々良川の木戸町と日向町をつなぐ江川橋。昭和14年に完成した歴史のある橋です。

2022年に江川橋の架替えが決定し、工事が始まっています。
今日は、架替え工事中の新「江川橋」を見ていきます。
新「江川橋」
新しい江川橋がどこにできるのか、詳しい情報を知らなかったので、渡良瀬川沿いをポタリングする途中で、寄り道して散策してみました。

堰番に来ました。

今日は水が少ないですね。

多々良川の水門の上が通れるようになっています。自動車はムリですが、徒歩や自転車を押してなら通れます。

非常に狭いです。

右岸の堤防北方向を見たところ。「通り抜け出来ません」いぜんはこんな立て看板はありませんでした。気になるので行ってみます。

以前の記事で作った地図ですが、現在🅰️のところにいます。

「④」のほうに移動します。森の木排水機場が見えきました。それ以外にもなにやら工事をしているようです。

通行止


川の両岸で工事をしています。ここかな?

堤防から降りてみます。


これは橋ですね。

「新しい江川橋をつくっています」やはりここでした。

工事期間は2026年(令和8年)6月30日まで。

橋への接続の道路も作っています。

既存の道路から見た接続道路です。今後はここを通ることになります。

道路工事は2026年3月27日まで。

新しい橋への経路となる道路も工事をしています。交通の流れが変わるので必要なのでしょう。

現「江川橋」まで移動してみます。

このあたりから見た、新旧江川橋。こんな位置関係です。

この写真、後ろ側に現「江川橋」があります。足利方面に行く場合には正面を進みます。新橋ができると、左からと正面からの交通が増えるのでここの交差点を整備しているのだと思います。

現「江川橋」に向かいます。(地図「③」)
道幅が狭くなってきました。

新橋が完成したら、この橋はどうなるのでしょう。取り壊すのか、歩行者専用橋として活用されるのか、あるいは渡ることはできないけど保存されるのか。気になります。
