緊急事態宣言初日の群馬県感染状況、患者療養新方針具体例、ワクチン、SUBARU、その他、とくかくたくさん!

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8月20日、山本一太群馬県知事は定例記者会見を行いました。

20210820山本一太群馬県知事定例記者会見 – YouTube

その中から、新型コロナウイルス関連の内容をまとめました。

※記事内画像はモニター資料からの引用です。

今回は情報量が非常に多いです。なるべく簡潔に記していきます。YouTubeの会見ではさらに内容が様々な事に及んでいます。詳しく知りたい方はぜひ記者会見のビデオを見てください。

県内の感染状況

新規感染者数の推移

増加率は下がりましたが、感染者数自体が多いので、増加数では600人以上の増加と、これは1日あたり90人近く上乗せされているということなので、かつてない増加と言えます。

警戒度移行の判断基準 感染状況

感染状況の客観的な数値です。

新規感染者数の基準値は1日平均20人。

現在値は233.4人/日。1週間前から約2倍増

経路不明の感染者数の基準値は50%。

現在値は50.4%。どこで感染してもおかしくない状況。

検査の陽性率の9基準値は7%。

現在値は19.1%

新規感染者のワクチン接種状況

新規感染者のワクチン接種状況ごとの内訳です。

直近1週間の新規感染者1634人中、

未接種 1433人(88%)

1回のみ 145人(9%)

2回接種 56人(3%)

新規感染者が増えても、ワクチン未接種の方が9割近くを占める傾向に変化はありません。

新規感染者の状況 年代別

今回から、20歳未満を11歳以下と10代(12歳~19歳)に分けました。これは、小児の感染が増えていることを視覚的に表すためです。

11歳以下の感染が10%、10代(12歳~19歳)の感染が14%。合わせると全体の1/4、感染者の4人に一人が20歳未満ということになります。

新規感染者の状況 推定感染経路別

家庭内感染の割合がどんどん増えています。子どもの感染はほぼ家庭内で、それと関係があるのでしょう。

警戒度移行の判断基準 医療提供体制

医療提供体制の客観的数値です。

人工呼吸器使用の基準値は74台中38台。

現在値は13台。先週は18台。

うちECMO使用の基準値は12台中5台。

現在値は2台。先週は1台。

今回から中等症患者の入院状況が発表されるようになりました。

中等症患者の入院状況

現在地は82人。先週は72人。先々週は49人。増加しています。

病床の稼働率の基準値は警戒度2で15%、3で40%、4で70%。

現在値は69.7%先週は66.2%で上げ幅は小さいですが依然として増加しています。

宿泊療養施設の稼働状況は971室中428人。こちらは急激な増加が続いています。

10万人当たりの新規感染者数:保健所管内別

保健所管内ごとの新規感染状況です。

全部赤なのはそのとおりなのですが、それぞれの数値を見ると、伊勢崎保健所管内が19.7人/日館林保健所管内が19.0人/日太田保健所管内が18.8人/日と突出して高いです。特に新規感染者が多いエリアということです。館林市は前回のまん延防止等重点措置では対象区域から外れましたが、現在は特に感染者が多いエリアになってしまいました。

第4波までは、10人/日を越えるとかなり高い水準であったのですが、その倍近い新規感染者が出ている状況です。感覚が麻痺してしまいそうですが、そうなってしまっては危険です。

8月中における県内主要スポットの人流分析

JR高崎駅周辺、草津温泉周辺、伊香保温泉周辺の人流データです。

まん防の始まった8月8日のデータを見ると、県内の人の人手は減り始めています。1週間後の15日はさらに減っているというデータです。

マスクの適切な着用

マスクの種類ごとの性能比較です。

デルタ株には不織布マスク(使い捨てマスク)一択と言っていいでしょうね。不織布マスクとワクチン接種が一番防護力が高いです。

患者療養の新方針関連

新方針の該当者のイメージ

今まで入院療養だった人が宿泊療養になる、宿泊療養だった人が自宅療養になる、こうしたケースに該当する人のイメージです。こういう人が宿泊療養になるとか、自宅療養になるとか、そういうことです。

重症化リスクの評価項目

どういった場合に重症化大・中・小を決めるのかといった例を列挙しています。

リスク中の項目が複数あるときはリスク大と同等になります。

これらは目安であり、患者の全体像を評価し保険所長(医師)が判断します。

入居前にホテル担当医師もチェックします。

健康観察センター

8月20日から稼働開始

自宅療養などを安心してリスク無く行うための機関です。

自宅療養者には、健康観察、療養相談、パルスオキシメーターの貸与、生活支援物資(食料品など)の配布などを行います。これは、宿泊療養などの入居待機者にも同様に行われます。

また、宿泊施設早期退所者、病院早期退院者には健康観察を行いフォローしていきます。

開設時点では担当者は県職員3名看護師3名で、今後拡大していき、対象者400人以上を想定していくとのことです。

患者療養の新方針の想定と今後の医療体制

当初1日100人の新規感染者が続く状況にあっても、耐えられるように設定した療養体制を、1日200人の新規感染者が出ることを想定し、患者療養の新方針を定めたとのことです。

現在はその想定を越える300人の新規感染者が出る状況にあり、医療体制のシミュレーションを見直し、さらなる対応を検討し、後日発表するとのことです。

県営ワクチン接種センターの稼働状況

県央ワクチン接種センター、東毛ワクチン接種センターの接種実績は以下の通り

なお、県央ワクチン接種センターの稼働は10月2日まで。逆算して1回目の接種は9月3日までとなります。

予約枠には余裕があるので、まだ接種していない方はぜひ予約をしてほしいとのことです。

群馬県のワクチン接種率

県全体のワクチン接種率は

1回 56.37%(5位) 全国平均は48.20%

2回 42.05%(16位) 全国平均は37.76%

16歳から64歳のワクチン2回接種率は全国で山口県、熊本県に次いで第3位です。これはすごいと思います。ワクチン接種センターが高稼働率が効いていますね。

新規感染とワクチン接種の関係

新規感染者のワクチン接種状況

新規感染者がワクチンを接種していたか、2回接種、1回のみ接種、未接種の3通りに分けたデータです。

2回接種を受けた人が669,927人、うち新規感染者数は79人(0.01%)、うち重症化した人は0人(0%)

1回接種を受けた人が289,672人、うち新規感染者数は249人(0.09%)、うち重症化した人は3人(1.2%)

未接種の人は1,009,756人、うち新規感染者数は2,255人(0.22%)、うち重症化した人は14人(0.62%)

このデータから、未接種と2回接種では感染リスクが22倍違うことがわかります。1回接種は十分な抗体ができていないということがわかります。やはり2回受けてこそです。

山本知事が会見でも話していましたが、アメリカで3回目の接種を始めると報じられています。2回接種しても時間が経つと抗体が落ちるので3回目の接種が必要であるという考えが出ています。日本でも3回目の接種がやがて始まるのでしょう。その際、すでに2回接種を受けた人は1回受ければそれで高い抗体を得ることができますが、未接種の人はまず2回受ける必要があるので、抗体を獲得するまでさらに時間を要することになります。

どうせ接種を受けるなら早めに済ませてしまったほうがお得です。受ける以上は遅らせることに意味は無いといっていいと思います。

ワクチン接種と感染者数の比較

こちらのグラフは、年代別のワクチン接種率と、感染者数の比較です。

やはり、ワクチン接種が進んでいる年代は新規感染者が少なくなっており、未接種が多い年代は感染者数が多いという傾向が出ています。

若年層への接種の促進

正しいワクチン情報の周知

これらのデータを受けて、群馬県では若年層への接種促進を図ります。

特に、科学的なワクチン情報の周知に努めるとしています。

特典付与 SUBARUや宿泊券

すでに発表されている、20~40歳のワクチン接種を完了した方へのプレゼント企画です。

SUBARUの協力で自動車が当たります!

この企画、他県の方からめっちゃうらやましがられてます😁効果ありそうですね。

9月末までにワクチンを2回接種し(すでに接種済の方も対象)、LINEでワクチンクイズを解いて申込み。

こんな申込み手順になるようです。詳細は後日発表されます。対象の年齢の方は、まずはワクチン接種を済ませて待ちましょう!

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