AIとIoTを活用して、様々な空き情報を配信しているVACAN(バカン)が、期日前投票所の混雑状況を可視化します。その第一弾が館林市での導入となります!
VACANの空き情報サービス
VACANは店舗の混雑情報などを提供しているサービスです。昨今の新型コロナウイルスの問題で、人混みがクローズアップされることになり、今回選挙の投票の場でもこのサービスが活用されるということになりました。
VACANはウェブサービスです。アプリのインストール不要で利用できます。
ちょっと使ってみましょう。
VACANのサイトに移動します。
まず、サービスのガイダンスがあります。【次へ」をタップ
マップ上のピンに混雑状況が表示されます。
「10組待ち」「15分待ち」こういった表示もされるようです。
ガイダンスの最後のページまで進むと、「現在地を表示」「対象エリアを選択する」の表示が出てきます。上は、現在地をVACAN通知することで、現在地のマップに移動します。下は、手動でエリアを選ぶことになります。どちらでもかまいません。
館林市の地図を表示させるとこんなふうな画面になります。とうひょうくんもいますね😁
市内でVACANのサービスが利用できるのは今の所市役所(期日前投票所)のみです。
まだ選挙期間前なので地図上には「Closed」「利用時間外」と表示されています。
選挙期間になるとどのような表示になるのか、他の施設を見てみます。
「空きあり」
「やや混雑」
「満」満員の意味でしょう。
このように、混雑の程度に応じて表示が変わります。
家でチェックして、混雑しているようなら時間をずらすなどすれば、密を避けて安全に期日前投票ができます。
今後はこういった、テクノロジーを駆使したサービスが行政にも浸透していくのでしょうね。
関連リンク
全国で初!期日前投票所の混雑情報をリアルタイムに可視化。群馬県館林市に空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を提供開始