館林ケーブルテレビが館林市・邑楽町・千代田町・明和町を舞台にしたまちドラマ『もしもキセキが起きたなら〜この群馬の片隅で〜』を製作し、2019年10月から放送することが発表されました。
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まちドラマ『もしもキセキが起きたなら〜この群馬の片隅で〜』
まちドラマとは
「まちドラマ」の厳密な定義はありませんが、おおまかには、特定のまちを舞台にし、そこで撮影し、住民が出演する市民参加型のドラマです。その地域の映画館で上映することもあるので「まち映画」とも呼びます。
今回のこの作品の脚本や編集を担当するのは数々の「まちドラマ」「まち映画」を手がけている藤橋誠監督です。藤橋監督が手がけた作品は太田市と大泉町を舞台にした「グラスホッパー」、栃木市を舞台にした「ストーリーストリートッ!」など多数あります。
もしもキセキが起きたなら〜この群馬の片隅で〜
今回発表のあった『もしもキセキが起きたなら〜この群馬の片隅で〜』は館林市、明和町、千代田町、邑楽町のそれぞれが舞台となる全4話のショートドラマです。2019年10月から月1回2月まで放送されます。放送の順序はわかりませんが、それぞれのテーマは
- 館林市 狐が尾を曳いて館林城郭の範囲が決まったという「尾曳伝説」
- 明和町 開発中の川俣駅周辺
- 千代田町 毎年1月に開催している「ちよだ利根川おもてなしマラソン」
- 邑楽町 町内で60年以上続く野球大会「盆野球」
これらが物語の柱となります。そして2月に各市町を取り上げた最終話を放送。青春や恋愛を題材として奇跡を盛り込んだものになります。
さらに来春には板倉町編を加えた全5話を県内映画館で上映する計画です。
出演者募集中!!
「まちドラマ」「まち映画」は出演者も住民参加です。現在出演者募集中!!
応募資格は
館林市・板倉町・明和町・千代田町・邑楽町・大泉町に通勤・通学している小学5年生以上の男女。今年7月以降館林ケーブルテレビ局内で行う演技練習及び撮影等に参加できる人。演技経験は問いません。
とのことです。
明和町のサイトに募集要項と応募用紙のPDFがあるので興味のある方はぜひ応募してください😁
応募締切は6月3日(月)必着です。(応募は郵送のみ)
なお、1次審査の日時・会場は以下のとおりです。
日時 2019年6月8日(土),9日(日) 10:00-16:00内で20分程度
会場 館林ケーブルテレビ局
詳しくは募集要項でご確認ください。
関連情報
館林邑楽まちドラマ製作委員会(Facebook)
ケーブルテレビ株式会社(館林ケーブルテレビ)
藤橋誠監督(Facebook)