東武鉄道で初めて導入された電気機関車「ED101形101号」が2020年2月に就役90年を迎えます。
これを記念して東武鉄道では「東武鉄道電気機関車 就役90周年記念乗車券」を発売します。
記念乗車券はよく発売されていますが、この記念乗車券は館林駅発の切符が入っています。
というわけでご紹介します。
東武鉄道電気機関車 就役90周年記念乗車券
記念乗車券発売情報
記念券名称
東武鉄道電気機関車 就役90周年記念乗車券
販売期間
2020年2月1日(土)より、売り切れ次第終了
券売数
2,000セット ※1人5セットまで
発売額
1セット1,000円(税込) ※売り切れ次第終了
発売内容
館林駅から260円区間の大人片道乗車券
太田駅から260円区間の大人片道乗車券
新大平下駅から480円区間の大人片道乗車券
3枚硬券セットで販売。
発売場所
館林駅他、東武鉄道駅合計38駅(詳細は関連リンクを見てください)
記念乗車券について
乗車券は3枚で、館林駅からの260円切符、太田駅からの260円切符、新大平下駅からの480円切符、すべて硬券です。切符には地図が描かれていて、地図式乗車券と呼ぶそうです。
館林から260円の切符でどこまで行けるかというと、
伊勢崎線上り 南羽生駅
伊勢崎線下り 野州山辺駅
小泉線 西小泉駅
佐野線 堀米駅
までになります。これは3枚でちょうど1,000円になるように決められたのでしょうね。
どの駅で買っても館林駅からの切符が入っているので取り上げました。
関連サイト
東武鉄道電気機関車 就役90周年記念乗車券を発売します!(東武鉄道ウェブサイト)