早いもので今年も6月中旬になりました。
上半期が終わってしまいますね😅
さて、6月に入ってから、あまり暑い日が無いような気がしています。特に夜は涼しい。寒いくらい。例年なら窓開けっ放しで寝ることもよくあるのですが、今年は窓開けて寝られないくらい涼しい夜が続いています。
実際のところどうなの、調べてみました。
6月の気温データ
気象庁が過去の気象データを公開しています。
今年の6月の気温と昨年6月の気温を比較してみます。
まず、昨年6月のデータ(12日まで)
左から、1日の平均気温、1日の最高気温、1日の最低気温です。
最高気温が6月8日から5日連続で30℃を超えています。最低気温は20℃を超える日が1日ありました。
次に今年6月のデータです。
けっこう違いますねえ。平均気温の平均値が20℃を割っています。最高気温も30℃を超えた日が1日もありません。
2021年と2022年を比較すると
平均気温の平均値 -3.1℃
最高気温の平均値 -3.7℃
最低気温の平均値 -2.3℃
いずれも2022年が下回っています。たしかに寒いんですね。データの裏付けが取れました。
6月が寒くても7月いきなり爆暑になることも
ということで、初夏6月は涼しい今年の夏ですが、7月以降も涼しいかはわかりません。過去にも7月にいきなり暑くなった年もあるので、こればかりは神のみぞ知るといったところでしょうか。
気象庁の1ヶ月予報
気象庁の6月9日発表の1ヶ月予報によると、向こう1ヶ月で、東日本は気温が例年より低い確率が20%、例年並みの確率が40%、例年より高い確率が40%と予想しています。
ただし、6月11~17日は例年より低い確率50%、例年並み確率40%、例年より高い確率10%としており、この涼しさは、今週末くらいまでは続きそうです。
そのあとは暑くなるのかな?エアコンの試運転は今のうちにやっておきましょう。