日々のニュースから気になった館林や群馬県、および近隣のニュースをピックアップしていきます。
館林市旧庁舎など16件 学術組織ドコモモ「モダン・ムーブメント建築」に選定 群馬 〈上毛新聞 (2023.06.09)〉
既報ですが。DOCOMOMOという団体は携帯電話とは無関係のオランダに本部がある近代建築の記録と保存を目的とする国際学術組織です。
館林市庁舎(現:館林市民センター・中部公民館) | docomomo
不法投棄「捨てられ損」 群馬の地権者が数十万円泣き寝入り 市や警察の対応に限界 〈上毛新聞 (2023.06.11)〉
近頃は「犯罪被害者支援」がよく話題になりますが、この件はまさに犯罪被害者支援だと思うのですが、まったく相手にされていないようです。
公益社団法人全国被害者支援ネットワークによれば、犯罪被害者を支援する主な機関に地方自治体や各都道府県警察が挙げられているのですが。「犯罪被害者支援」という言葉が都合よく利用されているように思えてなりません。
栃木県魅力No.1といえばドコ? やっぱり県都?世界の日光? おすすめ100選 〈下野新聞 (2023.06.10)〉
日光強し!
羽田アクセス線「東武直通」あるかも? 両毛地域から夢の空港直結「検討を進めたい」 〈乗りものニュース (2023.04.18)〉
4月の記事なのですが、取り上げ忘れてました。
国土交通大臣の諮問機関である交通政策審議会の答申に、「羽田空港アクセス線の新設」の項目で「久喜駅での東武伊勢崎線と東北本線の相互直通運転化」という記載があり、この通りに実現すると、館林から羽田空港への乗り入れが可能になるかもしれません。つまり、特急「りょうもう」が東京駅や羽田空港駅に直通するかも。
温泉県・群馬の名湯がかるたに NPOが作成、制作費募る 〈朝日新聞 (2023.06.10)〉
NPO法人湯治乃邑が「ぐんま温泉かるた」を製作するためにクラウドファンディングに取り組んでいます。
全44札で、読み札の句はすでに完成していて、クラウドファンディングのページで見ることができます。館林から一番近い藪塚温泉の札のありますね。
東日本で初!関東に2万基以上ある古墳、広く巡る観光企画 行田市リーダーシップ発揮 注目の御墳印とは 〈埼玉新聞 (2023.06.10)〉
御城印、鉄印の次は御墳印!?古墳は日本中いたるところにあるので、人気が出ると全国展開するかもしれません。
御墳印コレクション – 埼玉県行田市・熊谷市・羽生市・東松山市・深谷市・久喜市・吉見町の古墳巡り・御墳印集め
外来カミキリ、栃木で猛威 22年度樹木被害、最多2485本に 〈毎日新聞 (2023.06.09)〉
桜や梅、桃などの樹木を食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」。関東において、群馬県では2015年に館林市で初めて確認され、栃木県では2016年に足利市で初めて確認されています。また埼玉県では2013年に草加市と八潮市で初めて確認されましたが、その後しばらく被害報告がありませんでしたが、2017年に羽生市、加須市、行田市、熊谷市、深谷市で新たな被害が確認され、その後は被害地域が拡大しています。つまり2015年以降の「クビアカツヤカミキリ」被害は館林市を中心として広がっていったかっこうです。