「たじま」は2020年11月30日閉店、高根町へ移転して2020年12月16日再開しました。(2020年12月21日記)
移転先情報については下記の記事をどうぞ。
「らーめんのまち館林」シリーズ、今回は環状線沿いにあるラーメン居酒屋「たじま」です。
たじま
市内から西部一号線(ベルク前道路)を北に向かい、カワチ薬品館林北店近くの交差点を東に右折し、最初の信号左側に「たじま」があります。5号道路から行く場合は、ドラッグストアクリエイトがある交差点を西に曲がり3つ目の信号右側です。
このお店は以前は同じ道路沿いで東の若宮町にありましたが、何年か前に現在の場所に移転しています。
交通量の多い道路に面しているので、見かけたことがある方は多いと思います。
ラーメンの文字のあるのれんがかかっているのでラーメン屋であることがわかりますね。
この日はお店がほぼ満席でした。家族連れから若いグループ、年配の方まで様々な客層です。
メニューを見ると、居酒屋らしく料理はいろいろあります。ラーメンは「普通の麺」「しょうが麺」「ニンニク麺」3種類の麺が選べます。
お酒もいろいろ。「梅割り」もありますよ。
まずビールを注文。この日は暑かったのでぐいぐい飲んでるところにお通しが出てきました。
ナスの天ぷらです。大根おろしがたっぷりかかっていて、お通しとは思えないボリュームです!
野菜炒め。大きめに切った野菜です。ニンニクがゴロゴロ入っていて、スタミナ野菜炒めといったかんじです。塩味でうまいです。
餃子。けっこう大きめ。やや厚めの皮でパリパリしています。
にんにくの豚肉包み揚げ。これ大好きなメニューです。にんにくを豚肉で巻いて、さくさくに揚げてあります。
ニンニクがゴロゴロと入っています。これはいつも頼んでしまいますね。
梅割りも行っちゃいます。「梅割りって何?」という方もいらっしゃると思いますので、説明を。
まず、コップに焼酎をなみなみと注ぎます。
そこに梅シロップ(梅エキス)を入れます。例えるならばかき氷のブルーハワイやミルメークみたいなものですね。
梅割り完成です。ほぼ全部焼酎です。一杯でかなり酔っ払います。三杯も飲んだら足腰たたなくなりますね😅
梅割りは館林ではポピュラーな飲み方です。飲んだことが無い方は試してみて下さい。飲み過ぎにはご注意を。
そして最後に締めのラーメンをいただきましょう!!お酒を飲んだらラーメンが食べたくなるとよく言いますが、たじまの場合は移動しないでラーメンもいただけます。
今でこそ日高屋のような「ラーメン居酒屋」という存在がメジャーになりましたが、もともと館林のラーメン文化としてラーメン屋で飲むというスタイルはありました。
塩ラーメン、麺は「しょうが麺」にしました。
このビジュアルが「ザ・ラーメン」のようです😃
麺はそんなに生姜が強くはありません。ちょっと生姜っぽいかなああというくらいの麺です。
チャーシューがほろほろでチャーシューメンにすればよかったなあとちょっと後悔。次の楽しみにとっておきましょう。
いろいろ食べて飲んだのでお腹いっぱいです。ごちそうさまでした。
今回はラーメンの紹介というより居酒屋の紹介の面が強かったですが、これも館林のラーメン文化ということで、興味を持ってもらえれば幸いです。
- 住所
- 群馬県館林市岡野町
- 営業時間
- 18:00-2:00
- 定休日
- 火曜
- 関連サイト
- ラーメンデータベース