ラーメンカン(羽附町) 今を生きる伝統の手打ち麺!!

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「らーめんのまち館林」シリーズ、今回は羽附町の「ラーメンカン」です。

家から遠めなのとタイミングが合わなくて何度か行きはぐっていて、今回が初訪問です。とても楽しみです!!

ラーメンカン


お店は五小向かい、赤羽郵便局の隣にあります。


店内です。きれいでカフェっぽい雰囲気です。テーブル席とカウンター席があります。


カウンター席はこんなかんじ。こちらは屋台っぽい雰囲気です。この提灯いいですねえ。昼間から飲みたくなります。


メニュー(麺類)。醤油、塩、味噌、それに担々麺、それぞれ辛い味のバリエーションもあります。麺はオプションで太麺にもできます。


メニュー(麺類以外)。これ以外にも店内にいろいろありました。そちらはお店に行って確認してください。

醤油ラーメンと餃子にしました。


醤油ラーメンです。きれいですねえ。写真でどのくらい伝わるかわかりせんが、麺が透けて見えます。これはおいしそうです。

スープをすすってみると、とても懐かしい味だと感じました。昔の佐野ラーメンを思い出します。甘味はそんなになく、とろみがあるわけではないんですが、なんとなくとろんとした口当たりのスープです。今佐野でこういうスープを出すお店はあるのかなあ。佐野ラーメンも昔とけっこう変わってしまいましたからね。


麺はノーマルです。手打ち麺としては細めで、閉店してしまった佐野の「とかの」の麺を彷彿させます。いいですねえ。やっぱり本来の手打ち麺はいわゆるピロピロ麺ではないんですよね。この麺もピロピロではなくしっかりコシのある麺です。おいしい。


チャーシューは2枚、ホロホロと柔らかい中にも噛みしめる感覚が楽しめます。


お次は餃子。とても大きいです。実は、後から来た2人組の中学生が餃子を分けっこして食べようという会話をしていて、確かにこれは2人で食べるとちょうどいいかもしれません。


まずはお酢だけ付けて食べます。醤油無しでしっかりおいしいです。ラーメンに合う餃子です。


そして、自家製ラー油を付けて食べます。


このラー油が餃子によく合います。あまり辛くはないので舌が麻痺したりはしません。だからラーメンのスープの味がわからなくなることもないです。これはいいですね。ごちそうさまでした。

あとで友人から「『五目』メニューがすごくおいしいからオススメ」と教えてもらったので、次回は『五目』いってみます!楽しみが増えたなあ。


ひとつお知らせを。「ラーメンカン」ではほぼ毎月店内で落語会を開催しているそうです。今月は1月17日(水)に開催!!真打ち昇進したばかりの立川らく次師匠が登場です。

落語を楽しんだ後はらく次師匠を囲んで懇親会もあります。落語ファンなら見逃せないですね。

興味のある方はぜひ行ってみてください。

ラーメンカン
住所
館林市羽附町1534-1
営業時間
11:30-14:00/17:00-20:30
定休日
月曜・第3火曜
関連サイト
ラーメンカン(Facebook)
地図