個人的に自転車で散策したときのことを記録として残していこうと思います。
2025年6月土曜日
暑い
もう梅雨明けてますよ(確信)
暑いので、今日は軽く走りますよ
渡良瀬川の方へ
渡良瀬川河川敷にある雷電神社。自転車のところの石柱には「上早川田村氏子中」の文字。「上早川田」は「かみさがわだ」と読みます。館林の難読地名のひとつ。
高橋大橋を渡って佐野へ。
佐野は関東平野の縁にあります。館林よりのこのあたりは平野そのものなんですけど、北に行くと深い山に。がらっと変わるのがおもしろいです。
今日は暑いけど、風がわりと涼しいのが救いです。
ついたついた
第一酒造です。ここまで館林駅からで10キロほどで着きます。近いんですよね。
⇒ 第一酒造 開華
この前の道は自転車で何度かとおってますが、敷地の中に入るのは初めてです。
「第一酒造株式会社」の文字
こんなふうになってるんですね。奥に酒蔵があるのかな。
まずは、お目当ての「AMAZAKE CAFE」に。毎月第4土日に営業しています。その他臨時で営業する日もあるようです。営業日はお店のInstagramで確認できます。
甘酒はノンアルコールなので、自転車や自動車でも安心です。
蔵を活用したお店。
いいですねえ。ここは冷房がよく効いています。
なににしようか、甘酒もいいなと、さんざんまよって、いちごアフォガードにしました。いちどは栃木産とちおとめ使用。
いやーおいしそう
とっても濃厚。それでいてさっぱりしていて、かなりおいしいですよ!いやー来てよかった
売店ものぞいていきます。
こちらは、年中無休で営業しています。
月替わり限定酒の量り売りもしているんですね。こちらは毎月第2・第4土日。
いやーテンションあがる〜
しかし、今日は自転車でサドルバッグも付けないで来たので積載能力が非常に低いのでした💦
店員さんから、小さいサイズもありますよと教えてもらって2本ほど購入〜
純米吟醸300mlと特別純米原酒みがき180ml
ツールボックスとトップチューブバッグに押し込んで、なんとかはいりました。
今夜飲もうっと
次はブロンプトンで来よう。ブロンプトンは専用のでかいフロントバッグがあるので品揃えの中心サイズ720mlならけっこう入りますからね。
第一酒造を出て、すぐのところに早川食品がありました。ミツハソースを作っている食品会社ですね。
このあたり、館林も含めて、ソース会社密集地帯です。全国屈指なんじゃないかな。足利には月星ソース、館林はブルドックソースに正田醤油もソースを作っています。ちなみに、ペヤングとのコラボ激辛ソースは正田醤油の子会社、佐野の正田フーズです。なので、やはりソース産業密集地帯ですね。
道路の反対側の佐野線田島駅。無人駅です。
地下通路でホームに出る構造、佐野線の駅ではよく見られます。
地下通路というと、館林駅も東西連絡通路ができる前は地下通路がありました。昔は地下を通る構造の駅が多かったように思いますが、新しく作ったり改築する駅は地下通路を作らない流れになっているように思います。
いつのまにか、駅前にコインパーキングができていました。1日150円。やすー
あると助かる駅利用者の方もいるでしょうね。館林は館林駅以外の駅にコインパーキングはなかったような。それが駅利用の妨げになることもあるので、コインパーキングはあるといいですよね。
じゃあ館林に向かいます。
佐野線線路の東沿いの道を走る。やっぱり梅雨じゃないなこの空は。そして水田!
渡良瀬川沿いの集落に入る道。こういう道が大好物なので。
走っていたら、「田中正造終焉の家」なる看板を見つけた。
ここに田中正造が最期の時をすごした庭田清四郎宅があったそうです。正造がなくなった翌年に河川改修工事で家は200m北に移築されましたが、正造が最期を迎えた8畳間は当時のまま庭田家が保存しているそうです。田中正造旧宅も佐野市内にあり、そちらは行ったことがありますが、終焉の地は初めて来ました。
この場所から北に350mほど行ったところに「田中正造翁終焉の地」記念碑があるようなので、行ってみよう。
北に進み、
ここか
この道路沿いのできたんですね。この前を何度も通っているのに気が付かなかった。
この敷地内に、梨の直売所「庭田園」がありました。庭田家の子孫の方が梨農家をされているのですね。
地元のことでも知らないことばかりだなあ。
⇒ 【報告】「田中正造翁終焉の地」記念碑除幕式 | 田中正造大学
渡良瀬川を渡り、佐野線跨線橋から北館林駅のほうを見る。この日は東武の車両が止まっていました。解体されるのかな。
帰宅。17.5キロ。ゆるゆるぽたですね。暑いからこのくらいにしておきましょう。