ファミレスのガストやバーミヤンなどを展開するすかいらーくグループが新たなスタイルの店舗をオープンしました。
名前は
八郎そば
こんなかんじのお店です。
これを見た時に、なんか見たことあるなあと。野郎めしに似てるなあと思いました。
名前からして
野郎 ⇒ やろう ⇒ 八郎
めし ⇒ そば
連想できる名前だったりします。
これは野郎めしの店舗です。デカデカと店名とメニューが書かれているあたり、他にもこういうお店はあるとは思いますが。
野郎めしのメニュー。やっぱり似てるなあ。(個人の感想です)
というわけで、気になったので行ってきました。
八郎そば 白岡店
八郎そばの一号店である白岡店は東北自動車道久喜ICを降りた道路(埼玉県道3号さいたま栗橋線)沿いを南に進んだところにあります。
やっぱり店名とメニューがでかでかと掲げられていますね。
ちなみに、バーミヤンと同じ敷地内にあります。以前はここにステーキガストがあったんですね。同じすかいらーくグループの店舗です。
入り口です。メニューの圧がすごいです。
店内は基本的にはすかいらーくグループの店舗と同じだと思います。
メニュー1
❝八郎名物❞の「肉めし」と店名も入っている「そば」があります。
メニュー2 そばメニューが続きます。自家製そばを使用。そばは「倍盛り」「大盛り」が選べます。野郎めしで言うところの「特盛」「野郎盛」でしょうか。
メニュー3 そばのバリエーション、「つけそば」。ラーメンやつけ麺を蕎麦で置き換えたようなイメージでしょうか。それと丼。
メニュー4 鉄板焼肉とオリエン豚ライス
メニュー5 チキン南蛮、牛すじ入りカレー。お子さまメニューもあります。それにつまみ。
写真は省略しますが、お酒のメニューも一通りありました。つまみにお酒も揃えている点は野郎めしと異なる特徴です。
メニューをひととおり見ましたが、やっぱり男性向けを意識したメニューが多いですが、お蕎麦を柱にすることで、女性も取り込もうとしているようにも感じました。実際に、来店している方は女性も多かったです。ガッツリ対応だけど、女性や子ども連れでも楽しめる店舗づくりという、すかいらーくグループが得意とする形態に落とし込んでいるのだと思います。
もっとも、これは今後変わっていく可能性もあるとは思います。
注文はタッチパネルで。メニューに記されている3桁の番号を入力するタイプです。
料理は配膳ロボットが持ってきます。ガストやバーミヤンで見慣れた猫型ロボットですね😾
肉めしとせいろそばセットにしました。看板メニューのカップリングです。ボリュームがすごい!これで税込み900円は相当頑張ったなあと思います。
肉めしです。メニューの説明によると「牛すじやみすじなどの牛肉を店舗でじっくり煮込んだ八郎名物めし!!」
セットなのに量がけっこうありますよ。
そばも量がふつうのお蕎麦屋さんより多いですね。どちらかがサイドメニューではなくダブルメインメニューといったボリュームです。これで900円はやっぱりすごいな。
肉めしは肉や豆腐に味がよく染みておいしいです。
さいごにそば湯でいただきます。
そば湯を含めて、お水、お茶はセルフサービスです。
いやあ、食べました。私には大盛りは必要ありませんでしたね。腹パンです。ごちそうさまでした。
ちょっとおもしろいと思った点。
注文用のタブレットを放置しているとこんな表示になります。セルフサービスのように食べ終わったら食器を戻すというルールがあるわけではないのですが、戻してくれるのは歓迎ということのようです。
店内数カ所に食器返却台が設置してありました。食器を戻している方がけっこういました。お客さんが自主的に戻してくれて、店員さんの手間が減って、みんなハッピーということですかね。いいと思います。
ということで、「八郎そば」行ってきました。「野郎めし」とは、よく似ているところもあれば、けっこう違うなあというところもありました。今後どんなふうに展開していくのか、群馬進出はいつごろか、既存店舗の置き換えもあるかも、などなど、注目していきたいと思います。
- 住所
- 埼玉県白岡市野牛1-1
- サイト・SNS
- 八郎そば | すかいらーくグループ 八郎そば 白岡店
営業時間・定休日・メニューなど、最新情報はお店のホームページ・SNSでご確認ください。