近藤町にミャンマー料理のお店が2022年6月にオープンしました!
名前は『ALH RESTAURANT (エーエルエイチれすとらん)』
ロヒンギャの方達が開いたお店です。
ALH RESTAURANT
バッティングセンターの関東スポーツセンター前の道を鞍掛方向に進むと左手に『ALH RESTAURANT』のお店があります。
右側が食材店で、左奥に見えるのがレストランです。
併設の食材店『ALH MINI MART』
こちらが『ALH RESTAURANT』です。
中はかなり広いです。
今日のメニューです。うーん、まったく読めない💧
お店にアウンティンさんがいらしたので、教えてもらいました。
- 魚料理
- ビリヤニ
- チキン
- 魚の団子(だったかな?)
アウンティンさんは日本のロヒンギャコミュニティのリーダー的存在の方で、このお店をオーナーでもあります。
アジアの魚料理というと、インドやスリランカの料理は食べたことがありますが、ミャンマーの料理は初めてなので、食べてみることにしました。
じゃん!魚料理のセットです。ライスは長粒米です!いいですねえ。
こちらは魚のスパイス煮といったかんじの料理です。そこそこ辛いです。
この魚はミャンマーから買い付けているそうですが、日本人の口には合うと思います。身が締まっておいしいです。
ちなみにこの魚は併設の食材店で買えます。この魚です。
こちらは魚の頭で出汁をとったスープです。酸っぱ辛くてこれもおいしいです。
こちらはビリヤニ。近くの席で食べている方に写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。
これは今度食べたいですね。
料理を食べ終えた後にアウンティンさんにミャンマー料理について教えていただいたのですが、話しているうちに厨房を見せていただくことになりました。
チキンの丸焼き?
おいしそうですねえ。テイアウトもできるそうです。
アウンティンさん直々に案内していただきました。
ビリヤニです。おいしそう😆
お豆の料理です。
「おいしいから食べてみて」ということで、いただきました。
これはうまい!豆とじゃがいもにいろいろな野菜が入っています。ミャンマーの豆料理は豆を炒めるのが特徴だそうで、インドなどは煮込むのが普通ですが、そうすると粒感が失われてしまいますが、炒めることで粒の食感が心地よいです。これは本当においしいです。この豆料理はラマダン明けによく食べるそうです。食べると元気が出るとのこと。
実は、レストランにはまだコックさんがミャンマーから到着していないそうです。ビザの関係であと1・2週間かかるそうです。
コックさんが車ではレストランは週末金・土・日のみの営業となります。
コックさんが来たら、週6日営業、メニューもとても豊富になるそうです。楽しみですね!
ALH MINI MART
併設の食材店も見てみましょう。こちらは平日も営業しています。
ミャンマーの食品だけでなく、インドネシア・韓国ほか、様々な国の食品があります。
こちらは、スパイスといろんな豆。種類はかなり充実しています。スパイスを買うときはこちらに来ようっと。
生鮮食材もあります。こちらは肉。日本産、オーストラリア産、などいろいろあります。
ミャンマーから取り寄せた魚も豊富。アジアの食材店は何店もありますが、魚を取り扱っているお店は他に知りません。全くないということはないでしょうけど、かなり珍しいと思います。ミャンマーの魚は日本人の味覚には合うそうなので(実際今日いただいた魚はおいしかった)、コックさんが来たらいろんな魚料理が食べられるとのことなので、楽しみです♪
ミャンマー食材、飲物と野菜もあります。ほんとうになんでもありますね。
ここがアジアのコミュニティの核になりそうな予感がします!
- 住所
- 群馬県館林市近藤町556-3
- 営業時間
- 調査中
- 定休日
- 調査中(現在レストランは金土日営業、食材店は平日も営業)
- 関連サイト
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営業時間・定休日・メニューなど、最新情報はお店のホームページ・SNSでご確認ください。