大田駅前の『ドン・キホーテ太田店』は今年の3月に閉店しました。そして、5月24日、移転オープンしました。
以下の記事は、旧店舗の閉店直前の様子をまとめたものです。
そして、本日2024年5月24日9時に移転オープンしました。店舗名は変わらず「太田店」のままです。
開店日の様子と、旧店舗の現在の状況を見てきました。まずは、新店舗のほうから見ていきます。
【移転オープン】ドン・キホーテ太田店
新店舗には車を近くの市営駐車場に駐めて、自転車で行きました。結果的に正解だったようです。
南方面からドン・キホーテ太田店に向かいます。右手に見えるのが店舗の壁です。左側に立っている方に目が止まりました。
どうやら、この方はドン・キホーテの店員さんで、ドンキへ行く車がコインランドリーの駐車場に勝手駐車をしないように立って案内をしていました。
近隣に迷惑をかけないようにしているわけですね。ちょっと感心しました。また、ドンキの駐車場がいっぱいであることも推察されました。
『ドン・キホーテ太田店』です。駐車場入口には誘導員の方が「満車」「時間をずらしてお越しください」のパネルを持って案内されていました。
つまり、路上で駐車待ちは認めていないということですね。たしかにこの道路で、路上で駐車待ちの車がずらずらと並んだら交通の妨げになります。また危険でもあります。
駐車場に入ろうとする車が来るたびに、案内をする誘導員の方。しばらく見ていましたが、中にはすぐ移動しないでこの場で待機しようとする車もいましたが、最終的にはすべての車が誘導されていました。誘導員の方、ご苦労さまです。
店舗の周りにL字方に駐車場があります。
店舗内は撮影禁止なので外からの写真になります。入口でアプリ会員の入会案内をしていました。また店内はかなり混雑していましたね。
開店に伴う混雑は週末まで続きそうです。
旧店舗の現況
次に大田駅南口の旧店舗の現状を見ていきます。
ご存じの方も多いと思いますが、この建物はもともとは「ユニー・ベルタウン」というショッピングセンターでした。
この場所には、新たにビルが建てられ、桐生大学の太田キャンパス開校と商業施設が入居することが決まっています。
すでに取り壊し工事が始まっています。
ベルタウンが閉鎖され、ドン・キホーテがオープンし、そのドン・キホーテも閉店。そして解体。時間の流れを感じます。
この道路を進んで見ていきます。
解体の現場を見て、この建物がいかに巨大であったかを改めて感じます。
例の突起部分、すでに2/3ほど解体されていました。
これは解体前の写真です。もう上のピンクのところはなくなっています。当たり前ですが、駐車場ももうありません。
労災保険関係成立票の「事業の期間」は「2024年4月2日~2025年3月31日」です。まる1年かけて解体されるようです。
国道側の入口が見えました。
鉄道高架下から見たところ。
線路をくぐって、高架下駐車場から見たところ。
この草が生い茂った建物も解体されます。
さらにぐるっと回り込んで、太田駅から見たところ。右に見えるのがドン・キホーテ跡です。
風景が変わりますね。
今、わかっていることは、2025年3月までに解体終了し、2027年3月に新たな建物が完成する予定であることです。そして桐生大学の太田キャンパスが開校します。どんな景色が見られるのか、今から楽しみです。
店舗情報
店名
ドン・キホーテ太田店
住所
群馬県太田市内ケ島町1071-1