正月は映画『かがみの孤城』を観よう

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原恵一監督作品『かがみの孤城』

館林市出身のアニメ作家原恵一さんが監督を務める劇場映画『かがみの孤城』が12月23日から劇場公開されました。

原作は辻村深月さんの同名のタイトルで170万部を超えるベストセラーです。その劇場アニメ化にあたり、原監督が依頼を受け、映画化されることとなりました。

実は私、すでに映画を2回観てきました。

1回目

2回目

映画の内容は、ネタバレは無しでいきますが、学校のことや人間関係のことで悩みを抱えている7人の中学生たちのお話です。重いところもあります。けっこう入り組んでいるところもあります。

それを原監督は、登場人物それぞれを、丹念に、繊細に、静かに、だけど力強く描いています。

2回観たけど、初めてみたような気持ちで見終えました。一層こころが揺り動かされたと思います。

大人にとっても、こどもにとっても、世代関係なく大切なことが詰まっている映画だと思います。

なので、みなさんにもぜひ見ていただきたいと思います。私は、この作品が原監督の代表作のひとつになると確信しています。

上映は、館林の周辺では、イオンシネマ太田・羽生、 109シネマズ佐野、ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが、など多くのシネコン・映画館です。

くわしくは公式の上映劇場一覧で確認できます。

かがみの孤城 劇場情報

リンク

映画『かがみの孤城』公式サイト

かがみの孤城 劇場情報

映画『かがみの孤城』公式 Twitter

原恵一 – Wikipedia

「かがみの孤城」原作者辻村深月さんと原恵一監督の対談記事です。

原恵一と辻村深月が語り合う、藤子・F・不二雄から学んだ“ファンタジーと日常”「ものづくりはバトンリレー」