『写真展 「われわれは無国籍にされた」— 国境のロヒンギャ — 』6月23日まで開催。

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6月20日は「世界難民の日」です。

三の丸ホールにて、ロヒンギャ難民をテーマとした写真展が「世界難民の日」6月20日より開催されています。

初日の今日行ってきました。

写真展 「われわれは無国籍にされた」— 国境のロヒンギャ —

会場は三の丸芸術ホール展示室です。

主催のNPO法人無国籍ネットワークの黄色い看板が目印です。

在日ビルマ・ロヒンギャ協会のアウンティンさん、無国籍ネットワークのスティーブンさん、写真家の狩新那生助さん、新畑克也さんがいらっしゃいました。期間中交代で在廊されるそうです。

展示されている写真はミャンマー国内の避難民(IDP)キャンプやバングラディシュのクトゥパロン難民キャンプでされたものです。

報道では出てこないロヒンギャの様々な姿を見ることができます。新畑克也さんからいろいろお話をうかがいましたが、ニュースを見るだけではわからないことを知ることができました。

館林在住のロヒンギャの方々は日々おだやかに生活を送っていますが、その背景には過酷な現実があることを、身近な隣人である館林の人には知ってもらいたいと思います。

開催詳細

日時 2019年6月20日(木)〜23日(日) 10:00-21:00

会場 館林市三の丸芸術ホール 展示室

共催 在日ビルマ・ロヒンギャ協会、無国籍ネットワーク、無国籍ネットワークユース

問合せ Email officer@stateless-newtowk.com

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