この記事は過去のイベント情報です。
最新記事はこちらのリンクからご覧ください。
新型コロナウイルス関連
群馬県にまん延防止等重点措置適用
期間は5月16日(日)から6月13日(日)まで
群馬県の要請(5月16日~31日)から期間が伸びました。
対象区域は
前橋市・高崎市・伊勢崎市・太田市・沼田市・渋川市・藤岡市・富岡市・安中市・玉村町
以上10市町。
10市町以外=警戒度「4」
ということです。10市町以外は無関係ということではありません。
まん延防止等重点措置適用期間中の時短要請と協力金について、群馬県サイトに詳細が公開されました。まん延防止等重点措置適用に伴い、それまで(5月8日~21日)の時短要請は5月15日をもって終了します。
群馬県 – まん延防止等重点措置適用に伴う営業時間短縮の要請及び協力金について(令和3年5月16日~6月13日)
群馬県営ワクチン接種センターが5月24日オープン
当初の発表では6月中にオープンということでしたが、6月初旬に変更、さらに前倒しして5月中のオープンとなりました。
群馬県内の感染状況は変異株に移行
コロナ対策は新たな段階に入っています。
直近の数値では変異株の検出割合が60%を超えました。遠くないうちに従来種が変異株に完全に取って代わると思われます。
変異株は従来種と比較して、感染率が最大で75%高く、重症化リスクは40%高いです。また若年層でも重症化することがわかっています。従来の対策では防げないケースも出てきており、より危険と言えます。
感染状況を見る上で非常に重要な指標となる病床稼働率は1週間で15ポイント以上上昇し約65.3%まで上がりました。
現在発令されている緊急事態宣言とまん防重点措置
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まん延防止等重点措置|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室
5月17日現在、全国で実施している緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の実施地域は以下の通り。
緊急事態宣言
東京都、京都府、大阪府、兵庫県、愛知県、福岡県、北海道、岡山県、広島県
いずれも5月31日まで(期間は延長される場合があります)
まん延防止等重点措置
5月31日まで
沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛媛県、岐阜県、三重県
6月13日まで
群馬県、石川県、熊本県
(期間は延長される場合があります)
その他、独自の緊急事態宣言を実施している都道府県市町村もあります。
福島県は、まん延防止等重点措置適用の申請が認められず、独自の非常事態宣言を出しました。コロナ患者用病床の使用率は5月15日時点で90%を超えています。
福島県全域対象に「非常事態宣言」発令 時短、外出自粛を要請:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
福島県、病床使用率90%超え 新型コロナ、新たに61人感染確認:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
このようなケースがあるので、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象になっていないからといってリスクが低いとは限りません。
館林市内の新型コロナウイルス感染者
数値は館林市公式サイトより
2020/3~11 | 21人 |
2020/12 | 60人 |
2021/1 | 37人 |
2021/2 | 14人 |
2021/3 | 4人 |
2021/4 | 27人 |
2021/5 | 7人(5月13日時点) |
今週の予定・イベント
あいず にじいろひろば
5月18日 赤ちゃんからのそとあそび「にじいろひろば」 @つつじが岡公園
人形供養祭
5月22日 人形供養祭 @鈴木葬儀社みやび別館