山田うどんの新スタイル『埼玉タンメン 山田太郎』に行ってきた

シェアする

埼玉発祥の飲食店チェーンのひとつに「山田うどん」があります。現在は関東地方に広く展開していて、関東の人には馴染みのお店になっています。

その山田うどんが、新たな店舗展開を始めました。

名前は

埼玉タンメン 山田太郎

山田うどんのサイトを見ると、昨年から展開を始めたようですね。

『埼玉タンメン 山田太郎』は埼玉県内の所沢市や越谷市など3店舗がオープンしていましたが、埼玉県北への出店がありませんでした。

それが、今月11月19日に熊谷市にオープン!北に進出して来ました。このまま群馬県内に展開する日も近いんじゃないかと思い、熊谷店を見てきました。

埼玉タンメン 山田太郎 熊谷原島店

『埼玉タンメン 山田太郎 熊谷原島店』は国道407号線沿いにオープンしました。

群馬県側から行くと、国道17号バイパスを越え、800mほど進むと左手にあります。上の写真は振り返って見たところです。

お店のつくりは山田うどんに似ているような気がします。

屋根付きの駐輪場があります。サイクルスタンドまでありますねえ。すばらしい。

このへんのお店は自転車で来る客への配慮が全くないことも多いので、これは立派だなあと思います。

と言いつつ、私は折りたたみ自転車なので、畳んで店内に持ち込みます。

ではお店に入ります。

店内は広々。テーブル席とカウンター席があります。

テーブルの脇に折りたたみ自転車を置いてみましたが、隣のテーブルとの距離が十分確保できます。

メニューです。タンメンメインのお店なだけあって、いろんなタンメンがありますね。山田うどんが新形態の店舗の目玉としてタンメンを選んだのは、女性客の取り込みを狙ったのかなと思いましたが、実際女性のお客さんが半数を占めるそうです。

女性も大好き「山田太郎」 山田うどんのタンメン専門店、きょう熊谷で開店 たっぷり野菜、唐揚げ、定食も 埼玉新聞

訪問した時も、女性のお客さんは多かったです。山田うどんとは違いますね。店内の作りなどを見ても、女性客の取り込みを図っているのだろうとは思いました。たまたまかもしれませんが、フロアの店員さんは全員女性でした。

メニューに戻ります。期間限定のメニューがありました。それから、お弁当や、から揚げ、餃子のテイクアウトもできます。

注文はタッチパネルで行います。これももうすっかりふつーになりましたね。

麺メニューをタッチしたら、この画面に。濃厚タンメンがイチオシということですね。野菜増し100g無料なので、増しでお願いします。麺の量は増やすことも減らすこともできます。

濃厚タンメン!豚骨と鶏ガラのダブルスープ。すごく濃くはないですが、クセがなくするっといただけますね。

ぱっと見、野菜が増えているように見えませんが、箸で持ち上げてみるとけっこうな量の野菜がありますね。これはうれしいです。

麺は中太のムッチリ麺。

テーブルには調味料や薬味がいろいろ置いてあるので味変して楽しめます。

サイドメニューのから揚げ。けっこう大きいですよ。衣は硬めでスープに漬けてもいいかもしれません。

ごちそうさまでした。

チェーン店らしく、尖ったところはありませんが、安心して食べられると思います。お店が広くてきれいなのもいいですね。昔の山田うどんを知る者としては隔世の感がありますね。自分ももう歳か😅

所沢の1号店から始まった『埼玉タンメン 山田太郎』。4店目にして県北まで進出し、次は利根川を越えて群馬県進出が始まるのではないかと思います。その場合は太田かな?あるいは大泉?ひょっとして館林なんてこともあるかもしれません。楽しみですね。

埼玉タンメン 山田太郎 熊谷原島店
住所
埼玉県熊谷市原島653
サイト・SNS
埼玉タンメン 山田太郎

営業時間・定休日・メニューなど、最新情報はお店のホームページ・SNSでご確認ください。

地図