第10回館林市・板倉町合併協議会が開催!新市名は「館林市」で決定!!

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前回11月24日の第9回合併協議会から年末年始をはさんで2ヶ月ぶりの1月24日に第10回「館林市・板倉町合併協議会」が開催されます。

前回第9回の会議録が公開されています。合併協議会出席各者の発言はこの会議録で確認できます。

第9回館林市・板倉町合併協議会 会議録(PDF)

これまでの合併協議会の進捗状況はこちらのページで確認できます。

合併協定項目一覧

追記

合併協議会の結果を追記しました。

議案第31号 【合併協定項目3】新市の名称について【原案のとおり可決】
議案第32号 【合併協定項目4】新市の事務所の位置について【原案のとおり可決】

新市は「館林市」、現在の館林市役所を本庁舎とすることが決まりました。

館林、板倉合併協  市名は「館林」|政治・経済|上毛新聞ニュース

議案第34号 【合併協定項目23-3】広聴広報関係事業について

広報紙の発行回数と配布方法で調整方針に対して板倉町側から要望が出たため継続審議となりました。

 問題となったのは広報紙の発行回数と配布方法だ。議案では、館林市が年22回、板倉町が年12回発行している広報紙を、新市では年22回とする案が示された。両市町とも行政区(自治会)を通して戸別配布している方法を、合併後も継続するとしていた。

 これに対し、発行回数が増加する板倉町について、委員から「配布する行政区の区長が高齢化などで引き受け手探しさえ難しい地区もある。配布方法などを検討してほしい」との要望が相次いだ。栗原実町長(法定協副会長)が「さらに協議する方がいい」と促し、採決を見送った。

合併後の名称「館林市」に…法定協 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

第9回合併協議会での決定事項

前回11月24日の第9回合併協議会での決定事項を確認していきます。

第9回合併協議会

審議事項

議案第27号 【合併協定項目23-1】国内・国際交流事業について

原案のとおり可決

  1. 国内交流事業については、現行のとおり新市において継続する。
  2. 国際交流事業については、合併時に統合する。

議案第28号 【合併協定項目23-4】人権推進事業について

原案のとおり可決

  1. 人権啓発事業については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
  2. 人権教育の推進については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。

議案第29号 【合併協定項目23-16】ごみ収集運搬業務事業について

原案のとおり可決

  1. ごみ収集運搬に関することについては、合併時に統合する。
  2. 一般廃棄物処理計画については、次のとおりとする。
    (1) 一般廃棄物処理基本計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
    (2) 一般廃棄物処理実施計画については、合併時に再編する。
  3. ごみ減量化器具購入費助成金については、合併時に統合する。

議案第30号 【合併協定項目23-17】環境対策事業について

原案のとおり可決

  1. 環境基本計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
  2. 環境美化事業については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
  3. 斎場については、合併時に統合する。
  4. 渡良瀬遊水地の保全及び利活用に関することについては、合併時に統合する。

協議事項

協議第 3号 【合併協定項目3】新市の名称について(継続協議)

次回以降の審議事項とする

協議第 4号 【合併協定項目4】新市の事務所の位置について(継続協議)

次回以降の審議事項とする

協議第29号 【合併協定項目23-2】電算システム事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

  1. 電算システム事業については、合併時に統合する。

協議第30号 【合併協定項目23-3】広聴広報関係事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

  1. 広報事業については、合併時に統合する。
  2. 広聴事業については、合併時に統合する。

協議第31号 【合併協定項目23-5】納税関係事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

  1. コンビニ納付については、合併時に統合する。
  2. インターネット公売については、合併時に統合する。
  3. 督促手数料については、合併時に廃止する。
  4. 標識弁償金については、合併時に統合する。

協議第32号 【合併協定項目23-25】文化・スポーツ振興事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

  1. 文化財の保護と管理に関することについては、合併時に再編する。
  2. 生涯スポーツ振興計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。

協議第33号 【合併協定項目23-27】生涯学習事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

  1. 社会教育関係団体の支援及び連絡調整については、合併時に統合する。
  2. 成人式については、合併時に統合する。
  3. 公民館業務に関することについては、合併時に再編する。
  4. 青少年センターについては、合併時は現行のとおりとし、合併後に統合する。

協議第34号 【合併協定項目23-28】男女共同参画事業について

次回以降の審議事項とする

調整方針

  1. 男女共同参画基本計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
  2. 男女共同参画事業については、合併時に統合する。

第10回合併協議会の議題

1月24日の第10回合併協議会で審議・協議される議題を確認します。

審議事項

議案第31号 【合併協定項目3】新市の名称について

調整方針

  1. 新市の名称は、「館林市」とする。

結果 原案のとおり可決

議案第32号 【合併協定項目4】新市の事務所の位置について

調整方針

  1. 新市の事務所の位置は、館林市城町1番1号とする。なお、現在の館林市及び現在建築中の板倉町の庁舎の取扱いについては、合併協定項目13「事務組織及び機構の取扱い」において改めて協議する。

結果 原案のとおり可決

議案第33号 【合併協定項目23-2】電算システム事業について

調整方針

  1. 電算システム事業については、合併時に統合する。

議案第34号 【合併協定項目23-3】広聴広報関係事業について

調整方針

  1. 広報事業については、合併時に統合する。
  2. 広聴事業については、合併時に統合する。

結果 継続審議とする

議案第35号 【合併協定項目23-25】文化・スポーツ振興事業について

調整方針

  1. 文化財の保護と管理に関することについては、合併時に再編する。
  2. 生涯スポーツ振興計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。

結果 原案のとおり可決

議案第36号 【合併協定項目23-27】生涯学習事業について

調整方針

  1. 社会教育関係団体の支援及び連絡調整については、合併時に統合する。
  2. 成人式については、合併時に統合する。
  3. 公民館業務に関することについては、合併時に再編する。
  4. 青少年センターについては、合併時は現行のとおりとし、合併後に統合する。

結果 原案のとおり可決

議案第37号 【合併協定項目23-28】男女共同参画事業について

調整方針

  1. 男女共同参画基本計画については、合併時は現行のとおりとし、合併後に再編する。
  2. 男女共同参画事業については、合併時に統合する。

結果 原案のとおり可決

協議事項

協議第 6号 【合併協定項目7】地方税の取扱いについて(継続協議)

調整方針

  1. 個人市町民税については、次のとおりとする。
    (1)税率及び非課税については、現行のとおりとする。
    (2)納期及び減免については、合併時に統合する。
  2. 法人市町民税については、次のとおりとする。
    (1)税率については、合併時に統合する。ただし、合併年度及びこれに続く3年度以内は不均一課税とし、その後、統合する。
    (2)減免については、現行のとおりとする。
  3. 固定資産税については、次のとおりとする。
    (1)税率、免税点及び減免については、現行のとおりとする。
    (2)納期については、合併時に統合する。
    (3)課税免除及び不均一課税については、合併時に廃止する。ただし、既に対象又は要件を満たしている場合は、従前の 例による。
  4. 軽自動車税については、次のとおりとする。
    (1)税率については、現行のとおりとする。
    (2)納期及び減免については、合併時に統合する。
  5. 市町たばこ税については、現行のとおりとする。
  6. 鉱産税については、合併時に統合する。
  7. 特別土地保有税については、現行のとおりとする。
  8. 入湯税については、合併時に統合する。
  9. 都市計画税については、合併時に統合する。ただし、合併年度及びこれに続く5年度以内に限り不均一課税とし、その後、 統合する。

結果 次回以降の審議事項とする

協議第 8号 【合併協定項目11】特別職の身分の取扱いについて(継続協議)

調整方針

  1. 板倉町の常勤特別職(教育長を含む。)、行政委員会及び行政委員については、合併の日の前日をもって失職するもの とする。ただし、議会議員及び農業委員会委員については、別に協議するものとする。
  2. 板倉町の附属機関等の委員及びその他の特別職については、基本的に合併の日の前日をもって失職するものとするが、 新市においても引き続き設置する必要があるものについては、館林市の制度として定めるものとする。

結果 次回以降の審議事項とする

協議第31号 【合併協定項目23-5】納税関係事業について(再協議)

調整方針

  1. コンビニ納付については、合併時に統合する。
  2. インターネット公売については、合併時に統合する。
  3. 督促手数料については、合併時に廃止する。
  4. 標識弁償金については、合併時に統合する。

結果 次回以降の審議事項とする

協議第35号 【合併協定項目5】財産及び債務の取扱いについて

調整方針

  1. 板倉町が所有する財産及び債務は、全て館林市に引き継ぐものとする。

結果 次回以降の審議事項とする

協議第36号 【合併協定項目12】条例、規則等の取扱いについて

調整方針

  1. 条例、規則等の取扱いについては、合併時に統合する。

結果 次回以降の審議事項とする

注目点

新市の名称と事務所の位置についての審議に入ります。そのまま決まるかもしれませんが、その場合、現在建設中の板倉町庁舎の扱いは改めて協議することになります。

おわりに

以上の内容は会議資料として事前に公開されています。詳細はそちらをご覧ください。

第10回 館林市・板倉町合併協議会 会議資料 (PDF)

市町の合併は住民の生活に大きく影響することなので、機会があれば一度合併協議会を傍聴されることをおすすめします。

傍聴はどなたでも自由にできますので、直接会場に行ってください。

第10回 館林市・板倉町合併協議会
場所
板倉町中央公民館 大ホール
開催日
2018年1月24日(水)
開催時間
14:00-
関連サイト
館林市・板倉町合併協議会公式サイト
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