今日行くのは緑町にある「ハンドメイドレザークラフトコテージ」です。店名を直訳すると「手作り革細工の館(?)」、つまり革細工の職人さんがやっているお店です。
354号沿いのこの建物です。ぱっと見、なんのお店かわかりません。
少し近づいてみると、のぼりに「あんパン」の文字が!パン屋さんなの?!
西部劇に出てきそうな雰囲気もあります。建物内に突入します。
ハンドメイドレザークラフトコテージ
店内には手作り革細工作品がいっぱい展示されています。怖いお店じゃなかった(笑)。
ウォレット、ポーチ、ハンドバッグ、キーホルダー、などなどいろいろあります。
このカラフルなのも革製品です。おもしろい!
こちらの写真はテレビ番組「めちゃいけ」の2015年新春特番の際に、SMAP中居くんがナイナイの2人にプレゼントする財布をコテージで製作した時のものだそうです。活躍してますねえ〜
革細工品以外にも輸入Tシャツやデニムなどもそろっています。ショッピングモールなどにはならばないモデルを仕入れているそうです。それから、コテージオリジナルデザインのTシャツなどもあります。
オリジナルパーカーに
オリジナルTシャツ。オーナーの鈴木さんといっしょに。革製品というとマッドマックスのような世界を想像する方もいると思いますが、鈴木さん全然怖くないから大丈夫ですよ。猫好き。
お店の奥には、作業スペースがあります。
革細工教室も開講しているので、興味のある方はたずねてみてください。生徒さんは女性も男性も、20代から60代まで、いろんな方がここで学んでいます。
さてさて、ここから脱線していきます。お店の中には謎の空間があります。ここと写真手前の空間はお客さんたちのたまり場になっています。実際この写真を見ても何屋さんだかわかりませんね?!
懐かしの源さんがあったり
あんぱんがあったり。謎空間が広がっています。
ちなみに、このアンパンはあんこは大島まんじゅう屋謹製で、パンは知り合いの方が作っているとのことです。毎週金曜日のスペシャルメニューです。
ちょうどこの日も大島まんじゅう屋さんの店主の方が来てこのアンパンを買って行かれました。自分で作ったあんこ入りのパンを買うのってどんな気分なんでしょうね。なんとも不思議な空間です。
こんなかんじで、いろんな方が用がある時も用がない時も立ち寄ってだべったりするたまり場のようなお店です。
また、オーナーの鈴木さんは乗り物好きで、それも四輪からオートバイ・自転車全て乗るのというわりと珍しいオールラウンダーです。なのでお客さんも四輪好き、オートバイ乗り、ロードレーサー乗り、などいろんな方がやってきます。(だからバイクスタンドも設置してあります。これも手作り!)
市外・県外から来るお客さんも多いそうです。共通の好きなものがあるので、お客さん同士も仲がよく一緒にツーリングに行ったりしています。私も自転車に乗ってるので今度ポタリングに連れてってもらおうと思います。
そんなふうにサークルみたいにわいわいがやがやと楽しいお店です。
革製品好きの方はもちろん、そうでない人も特に乗りもの好きな方は一度行ってみてください。それとアンパン好きの方も(笑)。何かしら楽しいことが見つかると思います。
以下、アメリカ文化好きの方やハーレー好きの方にお知らせです。
コテージが11月26日にお台場で開催されるアメカジのビッグイベント「稲妻フェスティバル」に出店するそうです。稲妻フェスティバルに行かれる方はコテージのブースにもぜひ寄ってみてください。
稲妻フェスティバル2017(主催者公式サイト)
- 住所
- 館林市緑町2丁目28
- 営業時間
- 10:00〜20:00
- 定休日
- 月曜日・火曜日
- 関連サイト
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ハンドメイドレザークラフトコテージ(公式サイト) コテージ公式ブログ