【アカオアルミ】アルミ製品工場で豆腐を買ってみたらうまかった!

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新宿のあたりを自転車で走っていました。いつも通る道ではなく通りから入った道を走っていたのですが。

六小のそばです。この道はたまにしか通らないんですが、道路を整備中だったりして、「けっこう変わったなあ」、なんて思いつつ、「そういえばここの工場があったっけ。なんかノボリが立ってるなあ」

なんて思いながら走っていたのですが、

手造りとうふ?え?なに?

アカオアルミ 館林工場

立ち止まって写真は撮ったものの、理解が追いつかず、一度そのまま通過したのですが、あらためて「???」となったので、引き換えしたところ、「アカオアルミ株式会社館林工場」の看板と「手造りとうふ」のノボリを再確認。「なんじゃこれは?」

入口の門のところにこんな張り紙がありました。うわーすごい気になる!?

というわけで、立ち寄ってみました。誘惑に負けたんですね(≧∇≦)

建物に入ると、ふつーの会社の事務所というかんじで、豆腐屋さんの雰囲気は全くありませんでしたが、会社の方に「とうふあるんですか?」と聞いたところ、「ありますよー!」と。

とうふ製品を見せていただきました!

手前にあるふたつは、どちらも豆腐ですが、右がふつーに水に浸かっている豆腐です(後述しますがふつーじゃなかったです!)、左が豆乳に浸かった豆腐です。この日は品切れでしたが、他にも冷奴向けの硬めの豆腐などもあるそうです。

奥の左から豆乳、厚揚げ、そしてフルーツトマト!

アルミ工場なのに豆腐だけでなくトマトもあるの?!

会社の方にお話をうかがいました。

これらの食品は足利市県町にあった工場跡で作っているそうです。アルミ製品を作る会社がなぜこうした食品を作っているのかというと、「こんなご時世ということもあって、新事業もやることになりました」とのことでした。そういうことだったんですねえ。

豆腐やフルーツトマトの事業は3年ほど前から手掛けているそうです。この工場でも販売するようになったのは、ここ数ヶ月だそうです。

話変わりますが、知り合いの飲食店の方に教えてもらったのですが、アカオアルミの雪平鍋はすごく良いそうです。

優れたアルミ製品を作っている会社が豆腐を手掛けたんですね。

ということで、豆腐ほかをいくつか購入しました。

渕上とうふ店

まず豆腐です。「がんことうふ」。国産大豆(フクユタカ)を使用。製造者は「渕上豆腐店 渕上孝明 栃木県足利市県町1185」とあります。渕上さんがこの事業の責任者なのかもしれませんね。

豆乳も買いました。真っ白ですね。国産大豆100%使用。保存料ナシ。濃厚湯葉が作れるそうです。

それとフルーツトマトを購入。

おから。これはいただきました。ありがとうございます。何を作ろうかな。

豆腐とフルーツトマトをいただきます。

豆腐はふわっふわのふっかふか!ちょっと食べたことが無いタイプの豆腐ですねえ。すごくやわらかいです。チーズケーキみたいな食感で、シロップかけてもいけると思います。これでケーキを作ったらおいしそうな気がします!

フルーツトマトは、まず甘い!それでいて少し酸っぱさも感じてフレッシュなかんじ。柑橘系フルーツに通じるものがありますね。

そして豆乳。

とても濃厚。そしてクセがまったくありません。市販の成分無調整豆乳って独特の臭みがありますが、そういったものがまったくないです。とても飲みやすくおいしいです。

どれもとてもおいしいですね!カルチャーショックを受けました。

興味が出てきた方はぜひ行って見てください。

ちょうど、今週末にキッチン用品の直売会があるそうなので、アルミ鍋がほしい方はついでに豆腐もいかがでしょう😄

6/4(土)足利工場・館林工場にて直売会を同時開催! ☆アルミ製キッチン用品 最大75%OFF☆ – アカオアルミ株式会社

アカオアルミ株式会社 館林工場
住所
群馬県館林市新宿2-16-1
関連サイト
アカオアルミ株式会社 Twitter (アグリ・食品事業のツイート中心)
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