情報をいただきました。
「セブン-イレブン館林本町2丁目店」が2020年2月1日より夜間休業の実証実験を実施しています。
セブン-イレブンの夜間休業の実証実験
本町通り沿いにある「セブン-イレブン館林本町2丁目店」です。
店頭の貼り紙に「夜間休業の実証実験」を行う旨の告知があります。
実証実験は2020年2月1日0時より当面の間行い、0時〜7時の間の営業を停止するという内容です。
店員さんに確認しましたが、実証実験はいつまで行うかは現時点では決まっていないそうです。実証実験の結果を検証して、その後の深夜営業の再開をするかそのまま深夜営業は行わないかの判断するのでしょう。
これまでコンビニエンスストアは24時間営業が前提の事業を展開してきましたが、昨年ファミリーマートなど大手コンビニチェーンが24時間営業を見直すことを打ち出し、他のコンビニチェーンにもその動きが波及しています。
セブン-イレブンでは2019年3月21日より直営店での夜間休業の実証実験を開始しました。その後7月に加盟店に深夜休業に関するアンケートを行い、フランチャイズ店でも夜間休業実証実験を実施する意向を発表しています。
館林本町2丁目店の夜間休業もこの一環ですね。
店名の由来が「営業時間7時から11時」なので、その名に戻ったとも言えますね。
なお、セブン-イレブン公式サイトで調べたところ、館林周辺で24時間営業を行っていない店舗が館林本町2丁目店の他にも複数ありました。
2020年2月12日現在、24時間営業を行っていない店舗
- 板倉水郷公園前店
- 邑楽篠塚南店
- 大泉吉田店
- 佐野朱雀町店
- 羽生上手子林店
関連リンク
セブンイレブン/約500店「深夜休業実験」実施または実施の意向 | 流通ニュース