4月23日より『百年小麦スタンプラリー』が始まります!
どんな内容なのか見ていきましょう。
百年小麦とは
まず、「百年小麦」がなんなのか、「百年小麦ブランド化委員会」の説明を読んでみます。
百年以上前から麦作が盛んだった群馬県。その中でも、江戸時代には館林藩から将軍家へ小麦粉が献上されたように館林は麦の産地でした。
その土壌は正田醤油株式会社(明治6年(1873年)創業)や日清製粉株式会社(明治33年(1900年)創業)、株式会社花山うどん(明治27年(1894年)創業)といった、現在まで百年以上続く企業を育んできました。
国内においては通常都道府県単位での流通となっており、地域を限定した小麦の入手は非常に困難です。
しかしながら、このたび館林で創業した日清製粉株式会社の協力のもと邑楽館林産の小麦だけを群馬県産小麦からとりわけ、地元産100%の小麦を商品化することができました。
邑楽館林の地に百年以上続く麦の歴史と文化に敬意を表し、百年後の後世までつなぐ意志を込めて、「百年小麦」と名付けました。
「百年小麦」ブランド化委員会 | 百年小麦 | 群馬県館林市の麦食文化をつなぐブランド小麦より引用
小麦の流通は管理が進んでいて、通常は都道府県でひとくくりにされます。それを日清製粉の協力の下、邑楽館林産の小麦だけとりわけて小麦粉にしたものが「百年小麦」というわけですね。
百年小麦スタンプラリー
開催概要
百年小麦スタンプラリーが、いよいよ4月23日(土)から始まります。
22の加盟店舗の中から「飲食店」3店舗、「物販店」3店舗、合計6店舗のスタンプを集めればコンプリートできます。
コンプリートすると「百年小麦」商品券をGET!
(数に限りがあります)
たてばやしのまちを散策しながら百年小麦を使ったうどんやラーメン、パンケーキ、お菓子を味わってみませんか。
スタンプ台紙は4月23日(土)から、スタンプラリー加盟店または百年小麦ブランド化委員会事務局(館林市商工課内)窓口で配布します。
開催期間
2022年4月23日(土)~7月31日(日)
※期間が1ヶ月延長されました
加盟店舗
加盟店舗は「飲食店」と「物販店」に分かれています。それぞれ3店舗のスタンプを集めればコンプリートとなります。
飲食店
この中から3店舗
物販店
この中から3店舗
- 社会福祉法人協栄会 のぞみ
- 和菓子処 田月堂
- 和菓子司 晃明堂
- 大島まんじゅう屋
- 御菓子司 きむらや
- 三桝屋總本店
- パティスリー・ア・ルーアン
- 和菓子 松原の片桐
- さのや和菓子店
- チャチャぷぅま
- 伊勢屋本店
- 増田屋菓子店