【群馬県条例改正】自転車用のヘルメットを買ったので、里沼までお試し走

2021年4月より、群馬県交通安全条例が一部改正となり、自転車保険の加入が義務化されます。

それと同時に、自転車でのヘルメット着用が努力義務となります。

ということがあるのと、前からヘルメットが欲しかったので、購入しました。

と書くと簡単なことなのですが、私はなにぶん頭がデカい人なので、ふつーのサイズだとかぶれないのです😅

一度、大型の自転車用品量販店に行ってヘルメットを見てきたのですが、どれも頭に入らない！

これはどうしたものかと、かかりつけの自転車屋さんに相談しました。

栃木県小山市にある「オレンヂジュース」という自転車屋さんです。小径車・折りたたみ自転車に強いお店ですが、普通の自転車も扱っています。私はいつこちらのお店にお世話になっています。

まず、店内にあったヘルメットを被らせてもらいましたが、やはりサイズが合わない😓

最近の自転車用ヘルメットは、サイズ調整機能がついていて、ひとつのヘルメットで幅広く対応していることがほとんどのようで、特に大きいサイズという設定があるヘルメットが極端に少ないのです。

こういう表記がしてあるヘルメットはXからXLまで対応するということなんですね。だいたい60cmから62cmくらいまで対応すると書かれていることが多いです。私はこのサイズでは入らないので、この上の

がほしいのですが、この設定があるヘルメット自体がとても少ない！

お店の方に調べてもらいましたが、XL/XXLの設定があるヘルメットはOGKカブトのREZZA-2のみでした。つまり選択肢はこれ一択ということに😅(もちろん世界中を探せば他にもあるとは思いますが、入手が容易な物の中ではということです)

メーカーは文句なし、お値段もお手頃で、デザインもわりと落ち着いていていいかなあということで、注文することにしました。

しかしながら、まだ問題はあります。大きいサイズはあったけど、頭の形に合うとは限らないんですね。こればかりは付けてみないとわかりません。

なので、お取り寄せはしたけど、合わない可能性が無いわけじゃない。「そのときはうちで引き取りますので」とまで言ってくださったのですが、さすがにそれは申し訳ないので、合うことを祈って注文しました。

入荷の連絡をもらったので受け取りに行きました。かぶってみたところ問題なさそう。走ってみて頭が痛くならなければOK！ということで、多々良沼まで走りに行ってきました。

この日は風もなく暖かい日だったのもあってか、ウォーキングをしている人がたくさんいました。多々良沼人気だね！

駐車場はほぼ満車状態！

でも密にはなりません。

多々良沼でウォーキングする人が増えたのは、公園整備と里沼の日本遺産認定の相乗効果なのだと思います。イベントとかがなくてもこれだけの人が多々良沼に来るようになったのはすごいことですよ。

そうそう、ちょうど、YouTubeにこんなビデオがあったので見てみました。須藤市長が話をされているのですが、かなり熱い話ですよ！

館林の里沼が日本遺産認定を受けるまでの経緯をまとめたものですが、これを見ると人間の想像力の壁というものを再認識させられます。人は想像できないことは、どうにもしようがないんですね。だからこそ、想像力が大事なんです。政治家は表現者なので、想像力がとても大事なんですね。

はなしが脱線しましたが、ヘルメットに戻ります。

装着して走ってみましたが、頭が痛くなることもなく、快適でした。これなら大丈夫ですね😁

XL/XXLサイズです。

このダイヤルを回すことで、サイズの調整ができます。最大64cmまで対応。最近のヘルメットはみなこの機構を採用しているようですね。私の場合は、これをめいっぱい大きい方に合わせて少し余裕があるくらいでした。キツキツじゃなくてよかったです。

自転車にも合っていて、派手すぎず地味すぎずよかったです。これなら視認性も問題ありません。

条例改正までに間に合ってよかったです。今後は自転車移動の際はヘルメットを着用していきます。

ヘルメット購入でお世話になった「オレンヂジュース」の店舗情報

オレンヂジュー

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